環境報告書賞 サステナビリティ報告書賞
 

創立110周年記念「CSR報告書継続優秀大賞」

リコーグループが受賞

授賞理由

  • 1.トップダウンのCSR活動。経営トップが自らの言葉でリコーグループの進むべき方向性を語り価値観の共有に務めている。
  • 2.環境報告書作成への取り組みの速さ。第2回(1999年)の『環境報告書賞』で優秀賞、第3回(2000年)では最優秀賞を受賞。その後も“継続”して質の高い報告書を発行し続けている。
  • 3.バランスの取れたテーマ設定とその内容。環境など特定の分野だけでなく、社員・従業員、ビジネスパートナー、社会・コミュニティーなどに関連する幅広いテーマを取り上げ、各種ステイクホルダーとの対話に前向きである。

→ ニュースリリース(2005年4月14日)

東洋経済創立110周年記念「CSR報告書継続優秀大賞」とは

  東洋経済創立110周年を記念し、今年2005年で第8回を迎えた「環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞(東洋経済新報社、グリーンリポーティングフォーラム共催)」で最優秀賞、優秀賞、優良賞を受賞した企業を対象に、報告書作成の取り組み姿勢だけではなく、過去のCSR活動においてめざましい実績をあげた企業を最優秀賞企業として表彰するものです。

審査方法

  • 1.「環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」過去7回の受賞企業(45社)を対象に総合得点を計算する(最優秀賞3点、優秀賞2点、優良賞1点)。これを第1次選考として、高得点の上位企業17社を対象としました。
  • 2.第1次選考に残った企業を対象にステークホルダー・エンゲージメントに関するアンケート調査の結果と、環境報告書賞・過去7回分の合計点数に今回・第8回(2005年)の点数を加えた総合得点、最近3年分の報告書から得られるパフォーマンスの実績を総合評価しました。

審査委員(50音順・敬称略)

  • 秋山をね氏(インテグレックス代表取締役)
  • 國部克彦氏(神戸大学大学院経営学研究科教授)
  • 後藤敏彦氏(環境監査研究会代表幹事/GRI理事)
  • 古室正充氏(公認会計士協会経営調査会CSR専門部会長)
  • 佐藤 泉氏(弁護士、佐藤泉法律事務所)
  • 辰巳菊子氏(消費生活アドバイザー・コンサルタント協会理事)
  • 團野久茂氏(全日本金属産業労働組合協議会事務局長)
  • 廣瀬 博氏(日本経済団体連合会CSR部会長
  • 水口 剛氏(高崎経済大学経済学部助教授
  • 熊野政晴 (東洋経済新報社取締役)

誌面掲載・表彰式について

審査結果につきましては、2005年4月25日(月)発売の『週刊東洋経済』(4月30日号)誌上にて発表、詳しい講評および記事につきましては5月16日(月)発売の『週刊東洋経済』(5月21日号)誌上に掲載しました。

表彰式は、2005年5月19日(木)午後1時より、 東京會舘(東京都千代田区)にて行いました。