広告特集 ギフトからCRMまでお客様を囲い込むギフトカードの底力
レピカ
電子マネーでCRMを実現
電子マネーによるリチャージカードシステムの可能性が高まりつつある。
「レピカ(repica)」は業界におけるパイオニアだ。早期からCRMを実現する提案に力を入れている。
ここでいくつかの導入事例を紹介したい。
Case-1 ポッカクリエイト:「レピカ」導入から2カ月目の成果
2009年1月、カフェチェーン「カフェ・ド・クリエ(CAFE de CRIE)」は、全国148店舗に「レピカ」を活用した
「カフェ・ド・クリエカード」を導入した。その狙いを聞いた。
チャージ・決済・ポイントを一枚のカードで実現
 ポッカクリエイト(本社・東京)は、パリ文化を継承したオープンエアスタイルのカフェチェーン「カフェ・ド・クリエ」の直営店およびフランチャイズ展開を行っている。

ポッカクリエイト マーケティング本部 販売宣伝グループ マネジャー 朝倉初由  この1月20日から、全店で導入されたのが「カフェ・ド・クリエカード」だ。登録や年会費などは一切不要なリチャージ型のプリペイドカードで、全店どこでもチャージや決済ができる。また、どの商品でも飲食代が5%割引になるほか、ポイントカードとしても利用でき、貯めたポイントで商品の購入もできる。マーケティング本部の井上桂シニアマネジャーは、導入の経緯を次のように話す。
 「きっかけは、紙ベースのドリンクチケットの見直しでした。定価の約24%引きで販売していたのですが、原材料の高騰などにより、サービス内容の変更を検討しました。その過程で、ドリンクだけだった割引サービスを、フードにも拡充することにしました」。

 紙の代替として電子マネーを導入するにあたり、「レピカ」を選んだ理由を、マーケティング本部販促宣伝グループの朝倉初由マネジャーは次のように説明する。
 「顧客の囲い込みという目的のためには、駅やコンビになどどこでも使えるカードではなく、『カフェ・ド・クリエ』独自のカードでなければなりません。『レピカ』を選んだのは、CRMなど、導入した後の高機能化に対応できる点と、導入の費用を抑えられることでした」。
カフェ・ド・クリエカード
POSとの連動も容易 メール配信なども検討中
 08年4月、「カフェ・ド・クリエ」はまず、名古屋中京地区の33店舗に先行導入された。
 「直営店だけでなくFC店も含みます。いずれもドリンクチケットが売上の柱になっていただけに、廃止することに対して不安な声が多かったですね。長い目で見れば、お客様の支持は高まるはずと、説明して回りました」(井上氏)。

 結果はすぐに出た。わずか2カ月でカードの売上比率がドリンクチケットのそれを抜いたのである。さらに、これまで男性のビジネスマンが中心だった客層から、カード導入後は女性やシニアの購入例が増えたという。

 これらの成果を受け、09年1月からは、全店舗でのPOSの連携を開始。不況とされるこの時期に導入を決めた理由を、井上氏は「今だからこそやりました。何もしなければ縮小するだけですが、やっただけの成果は出ている」と語る。

 今回、システム構築に携わった富士通システムソリューションズ・第二リテイルソリューション部の林正宏氏は、「レピカからモジュールを提供されたことでコスト・スケジュールともに、お客様の要望に応えることができました。本プロジェクトの経験を基に、今後も協力してビジネスを進めたい」と話す。

 今度の展開について、朝倉氏は次のように期待を話す。
 「お客様の属性に応じたサービス提供などを検討しています。その為に、他社とのアライアンスなども積極的に行い、CRMの展開としてメール配信なども行っていきたいと考えています」。
飯田橋東口店店長の都積央恵さん
INTERVIEW
「カードリーダー等の機器は、一度覚えたら簡単に操作できました。今度はギフト利用などのお客様が増えてくると期待しています」と語る飯田橋東口店店長の都積央恵さん
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