達者でポックリ。

帯津 良一著
2008年10月10日 発売
定価 1,430円(税込)
ISBN:9784492043202 / サイズ:サイズ:四六判/ページ数:208



 寝たきりにもボケにもならず、延命治療や点滴漬けでつらい思いをせず、おだやかに亡くなりたい……。高齢化時代を迎えたいま、周囲に迷惑をかけることなく最期を迎えたいという方が増えています。ポックリ寺も大繁盛とか。では、最期まで元気に楽しく生き、自然で理想的な「死」を迎えるためにはどうしたらいいのでしょうか? 末期がん患者の治療などで有名な名医が、そのための「攻めの養生」の方法を語ります。



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概要

寝たきりやボケで周りに迷惑をかけることなく、延命治療で長く苦しむことなく、理想的な死を迎えるにはどうしたらいいのか? 死ぬまで元気で楽しく生きる「攻めの養生」のすすめ。

目次

寄与  
はじめに 「死」を楽しみに生きる
第I部◎ポックリ編 ちょうどよい「死に時」とは
第1章 「達者でポックリ」は最高の死に方
第2章 「死後の世界」を生きる
第3章 「生命場」を高める
第II部◎お達者編 死ぬまで元気に楽しく生きる
第4章 「達者でポックリ」のための養生法
第5章 「生命場」を高める代替療法
第6章 「達者でポックリ」をさまたげる健康常識
第7章 ホリスティックな生き方のすすめ

著者プロフィール

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帯津良一
おびつ りょういち

帯津三敬病院名誉院長。医学博士。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長、水輪の会特別顧問。

昭和11年(1936)埼玉県生まれ。昭和36年(1961)東京大学医学部卒業。東京大学医学部第三外科、都立駒込病院外科医長などを経て昭和57年(1982)埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立し院長となる。西洋医学に中国医学や代替療法を取り入れ、ホリスティック医学の確立を目指す。現在、医療の東西融合という新機軸を基に、ガン患者などの治療に当たっている。代替療法への造詣が深く、治療に積極的に取り入れるほか、講演や大学での講義なども行っている。