内閣府がセカンドライフを活用したイベントを開催
17日〜20日東京駅丸の内口地下空間において内閣府主催「防災とボランティアのつどい」が開催され、19日のイベントで中央省庁として初めてセカンドライフが活用されたイベントが行われた。当日パネリストとしてbartomo Klineが新潟県中越沖震災支援 in SL代表として参加してきたのであわせて報告いたします。
今回のイベントは参加しやすさを前面に押し出した新しいスタイルのイベントでした。ステージと客席といった従来のスタイルは捨てて、全パネリストがチェストに車座になって座り、それを取り囲むように一般参加者も座るオープンスタイルで、スタッフも全員カジュアルスタイルで参加するという気楽なイベントになっていました。このリアル空間とリンクするようにセカンドライフ「八国山」にも同様のイベントスペースを設けてインワールドとリアル会場をリンクする試みが行われました。インワールド会場は八国山を運営する株式会社インターリンクによりサポートされ、司会には「グリアの夢」のモデルになったGliaこと高橋茉生さんもアバターと同じ姿で司会を務めた。
イベントは15時から17時半までの2時間半、2部構成で開催。
第一セッション「防災ボランティアを体験して」ボランティアを始めた動機、体験して得られたものという実際の経験談からボランティアを考えるというテーマで始まり、
第二セッション「ネット社会と防災ボランティア」ではセカンドライフで支援活動が
行われた新潟の実例や、モバイルや昨年10月に開始した緊急地震速報の活用などネットワークを活用した防災・ボランティアの可能性について論じられた。
セッションの途中、泉信也内閣府特命担当大臣(防災・食品安全) が来場、アバターも登場するサプライズもあり、リアル・インワールドともに盛り上がりを見せた。
中央省庁が始めてセカンドライフを活用したこと、また中越沖震災支援の様な社会活動に注目し、取り上げたことに深い意義があるイベントになりました。今年はこれをきっかけに仮想空間の新たな活用方法が多方面で模索される様願いたい。
【第一セッションパネリスト】
京都大学大学院生
井村美和
NPO法人国際ボランティア学生協会本部事務局
大谷尚宏
大谷大学
専任講師 志藤修史
NPO法人京都災害ボランティアネット
副理事長 長峰健太郎
【第二セッションパネリスト】
株式会社レスキューナウ
代表取締役 市川啓一
Kanda News Network Inc.
代表取締役 神田敏晶
株式会社インターリンク
セカンドライフ事業部長 中島宏
新潟県中越沖地震支援inセカンドライフ
代表発起人 中西智陽(bartomo Kline)
【司会・進行】
内閣府防災担当
参事官 鳥巣英司
株式会社インターリンク
高橋茉生 (Glia)
【聞き手】
文化放送
防災キャスター 高橋民夫
(敬称略)
投稿者: bartomo kline 日時: 2008年01月22日 08:55 | パーマリンク| コミュニティニュース

