準備と注意する点
論理的に話すためには、客観的な事実と常識などの論理的な根拠が必要です。たとえば「電車内での携帯電話はすべて電源を切るべし」というテーマが与えられたら、このテーマに関しての客観的な事実や常識を知っていなくては議論に加わることが出来ません。また同時に、そのことについて自分はどのように考えているか、どういった意見を持っているかということも日頃全く考えていないと、その場ですぐ考えるのが難しいこともあります。新聞やニュースなどで話題になった出来事、政策について、自分の考えを言葉にする練習をしておきましょう。またそのとき、自分とは反対の立場の意見も言ってみる練習をしてみます。 政策論題を例にとって、肯定派・否定派それぞれがどのような点を述べれば論理的になるのかを見てみましょう。 肯定派は、実施したときのメリットと実施しなかったときのデメリットを指摘します。また実施する場合の具体的な方法も触れてみましょう。 否定派は、実施したときのデメリットを述べたり、現状で問題はない(問題性の否定)と主張します。また他の方法のほうが効果があがる(カウンタープラン)と述べられれば、より説得力が上がります。話しているうちに自分が肯定派なのか否定派なのかわからなくなってしまうことがあります。混乱しないことも大切なポイントです。 |
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