今どきの小学生も熱くなる ベイブレード人気の仕掛け - 09/11/17 | 08:10

約4年ぶりに復活した、現代版ベーゴマ「ベイブレード」が売れている。昨年8月の発売以来、累計販売個数は800万超(9月末時点)。苦戦する今年の玩具市場では、数少ないクリーンヒットとなっている。
購買層は小学生の男児。スターターキットは1000円前後で、小遣いで買える「手頃さ」と、コマ同士を競わせて勝敗を決める「わかりやすさ」が特徴だ。携帯型ゲームやカードゲームについていけない父親も、安心して一緒に遊べる。
2001年に登場した初代ベイブレードは海外55カ国に広がり、4年間で430億円超のメガヒット商品となった。その成功に倣い、今回もテレビアニメや雑誌とのメディアミックスを展開。加えて、売り場での新しい仕掛けも用意した。
まず、玩具店店頭に「ベー太1号」なる無料体験機を設置。兄弟や近所の遊び仲間が少ない最近の子どもが、1人でも試遊できるようにした。対戦の戦績を記録する「ベイポインター」も商品化し、勝って貯めたポイントは景品と交換できる。さらに店頭イベントとして、公式大会を積極的にバックアップ。スポーツ並みの競技規則を作成し、「一時のブームに終わらず、息長く遊んでもらえるよう」(タカラトミー)工夫を凝らす。全国大会や海外展開の準備も進めており、勢いは続きそうだ。
(勝木奈美子 =週刊東洋経済)
- 20.2%――バレンタインデーに贈るチョコが増えると答えた女性の割合《気になる数字》 -12/02/07
- 22.0%――50代女性で10歳以上若く見られていると思う人の割合《気になる数字》 -12/02/02
- あなたは「自分の保険」を知らない! 生命保険を使い倒す -12/01/05
- 69.4%――予定管理ツールとして手帳などを利用するアナログ派の割合《気になる数字》 -11/12/06
- 家族の負担も費用も減らせる! 介護を乗り切るリハビリの力 -11/12/06
- ピンピンコロリは長寿社会のためならず――『ご老人は謎だらけ』を書いた佐藤眞一氏に聞く -12/02/10
- 《書評》競争と公平感 市場経済の本当のメリット 大竹文雄著 -12/02/10
- ふるさと食の効用(その1) -12/02/09
- 《書評》人事部は見ている。 楠木新著 -12/02/09
- 《書評》脳が冴える勉強法 覚醒を高め、思考を整える 築山 節著 -12/02/09
【東洋経済オススメ情報】
















