東洋経済CSRセミナー
2014年4月30日公開
2019年2月7日最終更新
第12回東洋経済CSRセミナー
セミナー概要
テーマ:日本橋CSR研究会1年間の研究発表
日時:2019年1月30日(水) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
2014年1月に発足した日本橋CSR研究会では、これまで多くの分析・議論を行ってきました。2018年からは3チームに分かれ、大きなテーマを研究していくようになりました。今回のセミナーでは日本橋CSR研究会が2018年に行ってきた調査研究について、それぞれのチーム代表が発表します。いずれのテーマも何らかの形でCSRにかかわるメンバーが自ら興味のある内容を取り上げています。多くのCSR担当者にとっても貴重な情報となるはずです。
今回は東洋経済サステナビリティフォーラム会員(2018年東洋経済CSR調査回答企業)は無料です。皆様のご出席を心よりお待ちしています。
※サステナビリティフォーラム会員は、2018年の東洋経済CSR調査にご回答いただいた企業に所属されている方が対象となります。詳しくは「東洋経済サステナビリティフォーラム」をご覧ください。無料の会員向けサービス「CSR Fileダウンロードシステム」もご提供しております。
定員:100
80名(最少開催人員:30名)
定員を100名に拡大しました。ただし、残りわずかですのでお申し込みはお早めにどうぞ。
最少開催人員を超えるお申込みがありましたので、予定通り開催いたします。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:村山・梅澤・岸本)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 発表1(14:05~14:55)
「国内外100の調査を徹底分析!企業がCSR評価に向き合うためのポイントとは」
日本橋CSR研究会Aチーム:
安藤 光展氏(CSRコンサルタント/一般社団法人CSRコミュニケーション協会代表理事)
■主な内容(予定)
①国内外の評価機関を洗い出し
②CSR調査の全体的な特徴は?
③企業に及ぼすCSR調査の影響度合い
④調査から得られた知見と提言 - 3. 発表2(14:55~15:15)
「非営利組織と企業の付き合い方」(中間報告)
日本橋CSR研究会Bチーム:
秋山 宏次郎氏(こども食堂支援機構代表理事)
■主な内容(予定)
①企業と非営利組織が互いに期待するものとは
②事例から見えてくる企業と非営利組織の連携類型
③最終報告に向けた今後の方向性
- 4. 休憩(15:15~15:30)
- 5. 発表3(15:30~16:20)
「東洋経済CSR調査・評価を使った社会課題の捉え方」
日本橋CSR研究会Cチーム:
加美山 秀彦氏(株式会社NTTアド)
■主な内容(予定)
①企業の取り組み状況から優先順位を考える
②選択式設問からわかる社会課題
③他社動向と自社の比較で見えてくる課題
④調査項目の変化から社会動向を知る
⑤ランキング上位企業の情報から多くの発見が - 6. 質疑応答(16:20~17:00)
「日本橋CSR研究会の成果を参加者と共有する」
スピーカー
日本橋CSR研究会Aチーム:
安藤 光展氏(CSRコンサルタント/一般社団法人CSRコミュニケーション協会代表理事)
日本橋CSR研究会Bチーム:
秋山 宏次郎氏(こども食堂支援機構代表理事)
日本橋CSR研究会Cチーム:
加美山 秀彦氏(株式会社NTTアド)
(モデレーター)岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
■主な内容(予定)
①会場からの質問にお答えします。
②研究の苦労話などをお話いただきます。
③日本橋CSR研究会の発表成果をどのように活用していただきたいか。各チーム代表が熱く語ります。
- 7. 閉会のご挨拶
参加費:東洋経済サステナビリティフォーラム会員[無料]、非会員[2,000円(税込み)]
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みいただけます。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みの場合は非会員の方の参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2019年1月30日(水)午前10時(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
過去の東洋経済CSRセミナー
- 2018年『CSR企業白書』ブラッシュアップセミナー(2018年7月30日開催)
- 第11回:大きく変わるCSR視点の情報開示(2018年1月25日開催)
- 『CSR企業白書』発行記念セミナー(2017年7月31日、8月30日開催)
- 第10回:CSRデータの分析から見えてくる企業の本当の姿(2017年3月30日開催)
- 第9回:大手製造業だけでない!企業に求められる環境活動(2016年9月29日開催) ★報告★
- 第8回:企業とNPOの上手な付き合い方(2016年5月23日開催) ★報告★
- 第7回:就活生をターゲットにしたCSR活動ってアリ?(2016年1月21日開催) ★報告★
- 第6回:今知っておくべき!必要とされるCSR・ESG情報の開示(2015年9月30日開催) ★報告★
- 第5回:グローバル時代に求められるサプライチェーン・マネジメント(2015年5月27日開催) ★報告★
- 第4回:投資にCSR情報は必要か?(2015年1月29日開催) ★報告★
- 2015年新春特別セミナー:しなやかな強さを持つレジリエント・カンパニー(2015年1月22日開催)
- 第3回:女性だけでない!LGBTの視点で考える本当のダイバーシティ(2014年9月17日開催) ★報告★
- 第2回:なぜCSRに取り組むのか(2014年7月9日開催) ★報告★
- 第1回:企業の社会貢献について考えよう(2014年4月16日開催) ★報告★
2018年『CSR企業白書』ブラッシュアップセミナー
-
概 要
日時:2018年7月30日(月) 13:00~18:30(受付開始12:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容:『CSR企業白書2018年版』執筆者によるご講演
今年4月に発行した『CSR企業白書』2018年版には専門家のCSR・ESG各分野のレポートとCSR企業ランキングをはじめとするさまざまなランキングや集計表など多くのデータを収録しています。投資家、研究者、学生の研究など幅広くご活用いただきたいと思います。
今回のセミナーは『CSR企業白書』に最新レポートをお書きいただいた豪華執筆者の皆様に『CSR企業白書』2018年版掲載内容についてご講演いただきます。誌面では書ききれなかった内容や最新情報のご紹介などもしていただきます。『CSR企業白書』2018年版をフル活用するために、ぜひご出席ください。
当日、希望企業(最大8社)はCSRアジア赤羽真紀子日本代表による英文CSRレポートの公開添削が受けられます。ご希望の企業の方は、下記お問い合わせ先までメールでご連絡ください。- 終了後は懇親会も行います。ご講演者の皆様、編集部などとのコミュニケーションの場をご用意いたします。こちらもぜひご検討ください。
当日は、『CSR企業白書』2018年版をテキストとして使用します。お持ちでない場合は、該当ページを当日お渡しいたしますので、「参加費(資料付き)」でお申し込みください。
なお、『CSR企業白書』2018年版は会社で1冊ご購入していて当日はこちらを持参するが、セミナーには複数ご出席されたいという方はお2人までは「参加費(資料なし)」でお申し込みいただいて結構です。詳しくは事務局にお問い合わせください。定員:80名(最少開催人員:30名)
30名以上となりましたので開催決定です。
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
予定プログラム(内容は変更になる場合があります)
ご講演者のプロフィールはPeatix(外部サイト)をご覧ください。
- ご挨拶
- 講演1(13:05~13:40)
「統合報告と税務報告の情報開示が日本企業に変革を迫る」
山本 昌弘氏(明治大学商学部教授) - 講演2(13:40~14:15)
「アンコンシャス・バイアスから考える、機会均等、公平性と人権」
パク・スックチャ氏(アパショナータ代表&コンサルタント) - 講演3(14:15~14:50)
「いま日本企業はどのような視点を持ち、
どのように行動したらよいのか?」
下田屋 毅氏(サステイナビジョン代表取締役) - 休憩(14:50~15:05)
- 講演4(15:05~15:40)
「CSRトップティア企業の投資家向け情報開示が進む」
北川 哲雄氏(青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授) - 講演5(15:40~16:15)
「残念な英語版CSRレポートから脱するには」
※希望企業は赤羽真紀子日本代表による公開英文CSRレポート添削が受けられます。
ご希望の企業の方は、下記お問い合わせ先までメールでご連絡ください(最大8社)。
赤羽 真紀子氏( CSRアジア日本代表) - 講演6(16:15~16:50)
「<総解説>2018-19 CSR/ESG重要テーマ30」
「CSRコンテンツ、エンゲージメントと企業評価の最新動向」
安藤 光展氏( CSRコンサルタント/一般社団法人CSRコミュニケーション協会代表理事) - ご案内(16:50~17:05)
「CSR企業白書を活用していただくための必須事項」
岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長) - 懇親会(17:20~18:30) ※最長19:00まで
参加費
★講演のみご参加
・『CSR企業白書』2018年版をお持ちいただける方:5,000円(税込み)
⇒Peatix(外部サイト)で「参加費(資料なし)」をお申し込みください。- ・当日資料配布ご希望の方:7,000円(税込み)
⇒Peatix(外部サイト)で「参加費(資料付き)」をお申し込みください。
★講演および懇親会ご参加
・『CSR企業白書』2018年版をお持ちいただける方:7,000円(税込み)
⇒Peatix(外部サイト)で「参加費(資料なし+懇親会)」をお申し込みください。- ・当日資料配布ご希望の方:9,000円(税込み)
⇒Peatix(外部サイト)で「参加費(資料付き+懇親会)」をお申し込みください。- ※『CSR企業白書』はテキストとして使用します。お持ちでない方は「資料付き」をお選びください。
該当ページのコピーをお配りします
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
※当日の混雑回避のため、できるだけPeatix(外部サイト)でお申し込みください
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatix(外部サイト)でお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みの場合は参加費は当日会場でのお支払いとなります。
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第11回東洋経済CSRセミナー
セミナー報告
テーマ:大きく変わるCSR視点の情報開示
日時:2018年1月25日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:108名
報告 講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値3.7評価 人数5 14 4 22 3 18 2 7 1 0 未回答 2 -
主なご意見
講演- まだまだ勉強不足でわからない用語もたくさんありましたが、税務報告、情報開示について少し理解が深まりました
- 税務に関する背景や世界の流れ等、たいへんためになるお話を聞けました
- まさにこれからスタートラインに立っている、という具体的な実感が得られました。同時に自らを律しての開示なのか、外に向けてのポーズとしての開示なのか、トップの考え方がとても重要になっていると感じました
- 非財務面でのCSRについてばかり勉強していたので、改めてIFRS・BEPS等々知識を持たなくてはと思いました
- 税務とESGが関係しているという視点が新しく、とても興味深かったです
- 「変革を迫る」は言い過ぎでは?そこまでの切迫感はないように感じました
- 税務の話はほとんど聞いたことがなかったので、新鮮だった半面理解しにくかったです
- 今後のCSRで必要なことへの道筋が少し見えました
- CSR担当としてあまり理解していなかった国際会計のトピックを学べてたいへん役に立ちました
- 初めてCSRセミナーに参加。CSRの幅の広さに驚きました
- 我々が準備しておくべきこと(税務情報開示)の必要性がわかりました。またESG情報と並ぶ企業評価情報に税務情報も加わるという動きを理解できました
- BEPSの内容は少し難しいです
- わかりやすく、テーマもタイムリー(先取り?)でした
- ESGとCSRの取り組みについて、体系立てて理解するヒントとなりました
- CSRとのつながりが少しわかりづらかったかと思います
- 税関連の世界的な動きが大まかにわかってよかったです。ただ内容的には上級編で、CSRというより財務担当・IR担当向けかと思いながら聞いていました。来る時への備えはしておきたいので、社内で共有します
- 自身のCSRの概念と少し違うアプローチだったため戸惑いましたが、今後の参考として貴重なお話になりました
- 税務に関する単語集の感が強く、税務についてどのような情報開示が求められているのか、先進企業の事例やタックスヘイブン悪用による定量的なESG投資への影響(悪用した会社がどの程度投資額が減ったのか)等の情報がなかった
- 次回は統合報告書の内容について知りたいと思いました
- あまり税務開示の動向について詳しいお話を聞ける機会がありませんのでたいへん参考になりました。ただ山本先生が税務開示の動向が今後のESG開示における重要なテーマとなると考えられているのかどうかが不明でした
- 税務に関する情報開示や取り組みに対するリスクを理解することができました
- 勉強になりました。難しかったですが復習します
- 統合会計の歴史と税制の流れを、流れを追って聞けたのがよかったです。公平性とは何かを考えるよい指針になりました。会計の担当者としての基本的な考え方が理解できてよかったです
- もう少し今後の話を深く聞きたかったです
- 税務とCSRのかかわりと言う意味で新しい視点が得られました
- 昨年4月よりCSR関係の業務を行うようになり、やっとCSR/ESGがどういうものであるか理解できたところですが、社内的にも統合報告への動きがあるので、今後「会計」の世界にも入っていくことが、実務者・事務局として重要になってくるのだろうと感じました
- CSR担当者としては財務情報トレンドを聞く機会が少ないため、歴史から教えていただき参考になりました
- 少し難しかったです。CSR担当には会計基準の話がぴんと来ませんでした。学生が『CSR企業総覧』を熱心に見ていると知り、情報を開示していこうと思いました
- 今までの世界の流れを踏まえ、今後は税務についても情報開示が求められるという将来のことに言及しており、大変参考になりました。その点で統合報告書も変わってくるのかなと思いました
- CSRの調査の視点や、なぜ始まったのかの話がおもしろかったです
- ステークホルダーとのコミュニケーションをとる上で大変参考になる内容でした
- 事業会社からすると「回答しなければいけないアンケート」であるCSR調査ですが、調査ができた背景や裏話、意義などをうかがい、これからもきちんと回答していこうと思いました
- 少し思っていた内容と違っていました
- CSRランキングの核が人事・雇用ということがよ分かりました
- アンケートのバイアスは、なるほどと思いました
- 2005年度調査とのデータ比較が興味深かったです
- 議論的に深める進行があってもよかったかと思いますが参考になりました
- 東洋経済ならではの高い志に基づく事業であることがわかりました。東洋経済の“CSV”だと思います。世界のランキングも気になるところですが、「日本企業なら“東洋経済CSR調査ランキング”も見て評価しなくては」と世界の投資家が重視するものへ進化することを願っています。CSR情報のこれまでの流れが分かりました
- 日本企業がCSR・ESGにどのように取り組んでいこうとしているのか、について、もう少し深堀りしていただきたかったです
- データの重要性を感じました
- 労働組合の当初の役割が興味深かったです
- もう少し現在から未来へ向けた話、現在に生かせる話が聞きたかったです(過去の話が多かったのが残念でした)
- ご苦労されたんだな、と思いました。「よい会社、悪い会社をデータでどう見つけていくか」という部分の経緯をもう少し詳しく伺いたかったです
- データ集めのご苦労話がとても参考になりました
- 過去に重きがおかれており、その過去をふまえて今後どう調査していくのか、という大切な部分が足りなかったと感じます
- 東洋経済の非財務情報調査において、ESG投資に関しての調査や評価指標の組み入れ等、グローバルな視点での見直しがされるかどうか知りたかったです。SR等公開情報から把握するようにはならないのか(開示されていなければ加点されないなど)、アンケートは継続するのかなど
- 非財務データは労働組合や市民団体が持っていた、という事実がとても象徴的だと思いました。ステークホルダーの軸が大きく移動したことを示しているので興味深いです
- 当時のことが理解できましたが、散漫な印象を受けました。テーマ・項目を提示いただけるとわかりやすいかと思います。視点・ポイントはすばらしく、わかりやすかったと思います
- 始まりを知るのは取り組みのベースになるので、当時の背景を知ることができ、よかったです
- さまざまな苦労や小話で大事にしていることがよくわかりました
- ひとつの核として「雇用」があるというところで、企業もCSRもすべて人が重要なのだと感じました
- 今後の開示において、雇用関連データが重要になってくることが分かりました。さまざまな立場の方からのご意見が聞けてありがたかったです
- 前半、もっとディスカッションのやりとりが聞きたかったです。後半のCSR調査の意義は興味深かったです
- お話は面白かったですが、内々の話などであまり参考にはならなかったです。でも最後の衣川様の“真実を知る”が心にささりました
- 立ち上げの話などは興味深く伺いました。衣川様の熱い思いが伝わりました
- 東洋経済のCSRの考え方はよくわかりました
- CSR内の環境部分の取り組みについて
- CSRとAI。たとえば末端のアカウントをAIが立てる様になるとか、AIがどのような形でCSRに関わっていくのか興味があります
- 投資家サイドから見たCSR活動の評価
- SDGsへの対応・事業戦略や先進企業の取り組み
- 何に取り組めばよいのかといった事例
- CSR基礎セミナー・社内浸透のためのポイント
- ESG投資の動向や、総合報告書のコンテンツ情報
- CSR活動の中でユニークな取り組みの紹介
- CSR・ESGにおける企業のテーマの絞り方、これからの開示のやり方の具体例
- 今後生き延びていく企業とは(アパレル企業などをはじめ、製造業を中心に)
- 企業倫理について
- 投資家はCSR/ESGのどこを見ている?
- 海外のESG投資に詳しい方環境。本日の話ではあまり重要視されていないようですが、実際どうなのか
- SDGsやアニマルウェルフェアなど、日本企業・社会でまだ十分に論議されていないようなトピックス
- 現時点での“企業に求められているCSRとは”といった形でCSRセミナーを開いてほしいです。企業内ではまだまだCSRについてぼんやりとしたイメージしか持たないまま主幹部門として従事しているスタッフが多数いるので、是非お願いしたいです
- 14時前にインフォメーションがありましたが、14時~16時半の中で実施すべきでは?
⇒直接、セミナーとは関係ない内容でしたので、開始前と休憩時間とさせていただきました。ご了承ください。 - 関係者で揃えるなら有料でなくても良いのでは?
※最近、このセミナーの有料開催についてのご意見をときどきいただきますので、簡単にご説明しておきます。
このセミナーは会場費や講師の謝礼などを参加費で賄う形となっています。会場は社団法人経済倶楽部のホールとなっており、毎回、会場費、設営料、机といった使用料を支払っています。講師の謝礼等も含み、参加者が60人から70人程度で会場費と謝礼が賄えるよう参加費を設定しています。会場費と謝礼をご出席者にご負担いただき、私どもはこのセミナーに関しては利益は求めず準備を行っているという形で当初から行っています。そのため、もし実費程度のご負担が難しい方が多数になれば、このセミナーは開催することはできません。ぜひ、今後も存続できるよう前向きな改善策等のご提案をお願いいたします。
多数のご意見ありがとうございます。
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:大きく変わるCSR視点の情報開示
日時:2018年1月25日(木) 14:00~16:30(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
2003年のCSR元年から多くの企業がCSR活動に取り組んできました。そしてその活動や関連する情報を環境報告書、CSR報告書、Webなどで開示してきました。こうしたCSRに関する開示情報は年々広がりを見せ、これまでCSRとはあまり考えられていなかったテーマも増えてきました。
例えば、近年、グローバルでは多国籍企業などが課税所得を操作し、課税逃れを行うといったケースが増えています。OECD(経済協力開発機構)では、こうしたBEPS(Base Erosion and Profit Shifting:ベップス、―税源侵食と利益移転―)問題をなくすため行動計画の策定といった取り組みを進めています。今後、グローバル企業を中心により多くの情報開示等が求められることになりそうです。
税負担の削減行動は財務的には企業価値を高めるとされていますが、行き過ぎると「社会的責任を果たしていない」と批判を受けることになります。新たなCSRの取り組み・開示分野が増えたと考えてよいでしょう。
このように「企業の社会的責任」の範囲はより広がる傾向にあります。今回の講演では、このBEPSの最新情報を中心に統合報告などで企業に求められるこれからのCSR・サステナビリティ・ESGに関する情報開示について、明治大学・山本昌弘教授にお話いただきます。
後半のパネルディスカッションでは、2017年調査で13回目を迎えた東洋経済CSR調査では、大きく変化してきたCSRの情報をどのように集めてきたのかについて、開始時の担当者とともにこれまでの調査を振り返りながら、今後のCSRの情報開示の変化についても予想していきます。
近年、「社会課題の解決」がキーワードとなり、「CSV」や「SDGs」といった言葉を前面に出した開示が増えています。一方で、従来の「企業の社会的責任」をベースにした情報開示は減っているとも言われます。このような中で、「CSR(企業の社会的責任)として本当に必要な開示情報は何なのか」を皆様と一緒に考えていきたいと思います。
皆様のご出席を心よりお待ちしています。
定員:100名
(最少開催人員:30名)
定員に達しましたのでお申し込みを終了します。どうもありがとうございました。
今後、キャンセル等が出る場合もあります。詳しいことはメール等でお問い合わせください。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(14:05~15:15)
「統合報告と税務報告の情報開示が日本企業に変革を迫る」
山本 昌弘氏(明治大学大学院商学研究科教授)
■主な内容(予定)
①スターバックス、アマゾン、グーグル。グローバル企業の課税逃れは許されない
②海外展開する会社なら必ず知っておきたい「BEPS(税源浸食と利益移転)」問題
③統合報告の広がりにあわせて税務報告に関する開示も必要な時代に
④国際財務報告と統合報告の根っこは同じ
⑤グローバル化の拡大で今後予想される情報開示の動き - 3. 休憩(15:15~15:25)
- 4. パネルディスカッション(15:25~16:25)
「東洋経済はCSR情報をどう調査してきたか」
スピーカー
山本 昌弘氏(明治大学大学院商学研究科教授)
衣川 真一氏(東洋経済新報社CSRデータ開発チーム初代代表、東洋経済OB)
(進行兼)岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
■主な内容(予定)
①東洋経済のCSR調査は何を目指して始めたのか
②初代責任者が語る情報収集の難しさ
③よい会社、悪い会社をデータでどう見つけていく
④東洋経済は今後のCSR情報をどのように捉えているのか
- 5. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix3,000円(税込み)、当日お支払い3,000円(税込み)
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
(当日の混雑回避のため、できるだけPeatix(外部サイト)でお申し込みください)
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みの場合は参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2018年1月25日(木)午前10時(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
『CSR企業白書』発行記念セミナー
-
概 要
内容・対象:『CSR企業白書2017年版』CSR・ESG最新レポート執筆者の講演と使い方ご紹介
『CSR企業白書2017年版』を2017年6月に創刊いたしました。本書には専門家のCSR・ESG各分野のレポートとCSR企業ランキングをはじめとするさまざまなランキングや集計表など多くのデータを収録しています。
投資家、研究者、学生の研究など幅広くご覧いただきたいと思います。中でも各企業のCSR担当者の皆様は、本書で各取り組みや数値項目の全体・業種内の自社の位置づけを知ることで、今後のCSR活動の課題設定などにご活用いただけると考えています。
このセミナーは『CSR企業白書』に最新レポートをお書きいただいた執筆者の皆様のご講演と編集部の『CSR企業白書』の活用方法のご紹介を中心に行っていきます。『CSR企業白書』をフル活用するために、ご購入された皆様はふるってご参加ください。
なお、このセミナーは参加条件として『CSR企業白書2017年版』をお持ちいただくこととさせていただきます。定価19,440円の『CSR企業白書2017年版』と参加費がセットになった20,000円というお得なお申し込み方法もご用意いたしまたので、当日ご購入も可能です。
『CSR企業白書』は会社で1冊ご購入していて当日はこちらを持参するが、セミナーには複数人数ご出席されたいという方は事務局までご相談ください。できるだけ対応させていただきます。日時・内容
終了 第2回目:2017年8月30日(水) 15:00~18:00(受付開始14:45)
●講演1「在宅勤務が働き方を変えていく」
アパショナータ代表&コンサルタント:パク スックチャ氏
●講演2「ガラパゴス化が進む日本のCSR」
CSRアジア日本代表:赤羽 真紀子氏
●『CSR企業白書』で見つける自社の課題 配布資料
東洋経済新報社『CSR企業総覧』『CSR企業白書』編集長:岸本 吉浩
■懇親会
第2回:詳細内容・お申し込み方法はこちら ⇒ Peatix(外部サイト)
終了 第1回目:2017年7月31日(月) 15:00~18:00(受付開始14:45)
●講演1「欧州のCSRはどこに向かうのか」
サステイナビジョン代表取締役:下田屋 毅氏
●講演2「2017-18 CSR/ESG重要テーマ」
CSRコンサルタント/一般社団法人CSRコミュニケーション協会代表理事:
安藤 光展氏
●『CSR企業白書』概要ご説明
■懇親会
第1回:詳細内容・お申し込み方法はこちら ⇒ Peatix(外部サイト)
第2回目:2017年8月 3日(木) 15:00~18:00(受付開始14:45)開催中止
最少開催人員に達する見込みが低いため、8月30日開催分であわせて行うことにいたしました。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
※それぞれ内容は異なります。ご希望の回をお申し込みください
※各回とも17:00~18:00は懇親会です。さらに追加で開催していく予定です会場:東洋経済新報社会議室(東洋経済ビル7階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)定員:各回30名(最少開催人員:10名)
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
参加費:2,000円(税込み)、『CSR企業白書』セット20,000円(税込み)
- お申し込み:上記・日時内容からお申し込みください。懇親会費も含まれています。
※『CSR企業白書』を必ずお持ちください。当日ご購入も可能です(セットお申し込み)
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みの場合は参加費は当日会場でのお支払いとなります。
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第10回東洋経済CSRセミナー
-
セミナー報告
テーマ:CSRデータの分析から見えてくる企業の本当の姿
日時:2017年3月30日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:116名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.0評価 人数5 16 4 36 3 11 2 3 1 0
未回答 3
主なご意見
(講演1)- 企業価値の上下について、負の方に関する話は特にCSRを念頭に置いたセミナーではなかなか聞けません。その意味で、現況を聞けたことはすごく有意義でした
- CSR担当者として、CSRの推進が財務パフォーマンスの向上につながるといった研究成果はとても重要です。さらなる研究の推進と成果の報告をお願いしたいです
- CSRというといまだに少々フワフワしたイメージで捉えられがちな面もあるかと思いますが、このような研究が進んでいることで経営課題としての認識が進むと期待できると感じました。またCSRの最適水準の考え方など勉強になりました
- 以前より興味があった内容でしたのでたいへん参考になりました。特にエージェンシー問題については興味深かったです(外国人投資家も)
- エージェンシー問題のモニタリングの重要性を感じました
- これまで何となく捉えていたことが、研究成果としてつながりました
- CSR調査の情報がどのような形で活用されているかを知ることができました。その年の結果のみでなく、どう取り組んだか(数年後の成果)を注目してみたいです
- なかなか聞くことができない研究者の方の活動内容を伺えて興味深く、社内(特に上層部)への話のきっかけに役立つ話題と考えています
- アカデミックな形での評価を聞くことが今までなかったので、たいへん参考になりました
- 企業価値向上につながるものを知ることができました
- 視点はよかったですが、アカデミックな内容なため言葉などがなかなか難しかったです
- ランキングが上がらない企業の特徴に(自社が)よくあてはまっていて納得してしまいました。参考にして今後の取り組み、情報開示を頑張っていきます!
- CSR企業ランキングの株価連動などおもしろいデータがあり、興味深かったです
- 非財務情報開示の充実を図るにあたり、今後の参考になりました
- CSR評価と財務評価が相関関係に必ずしもなるわけではないことが発見でした。ランキングTOP企業の回答内容の資料はとても参考になりました
- 評価の高い企業、上がらない企業の特徴が参考になりました。成長率が高かった企業のその後の上がり具合の追跡も面白いのではないかと思いました(上がり続けているのか、あるところで伸び悩んでいるのか)
- 今後の取り組みに対して非常に役立つと思います。今日の内容を参考に社内の取り組みを進めたいと思います
- ガバナンスを中心としたCSRの話(コーポレートガバナンスとCSRの関係など)
- 特に「芸術文化」に関するテーマで評価ランキングの紹介等していただきたいです(社会貢献)
- 日本企業の人権に関する具体的な取り組み事例、人権デューデリジェンスの仕組みづくりの事例など
- 永田先生の講演をまた聞いてみたいです
- 投資家視点のCSR、具体的なCSR取り組み(業種別)
- コーポレートガバナンス・コードとCSRの相関性
- SDGs、中小企業の取り組み、インパクト投資
- 収容人数に対して、トイレが少ないと思います
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:CSRデータの分析から見えてくる企業の本当の姿
日時:2017年3月30日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
CSRデータを中心とする非財務データは国内外とも年々開示量が増えてきています。こうした多くの情報を使い、アカデミックの世界で幅広く研究が進められています。
これまでは海外の情報を使った分析が中心でしたが、日本国内でも「東洋経済CSRデータ」など必要なデータベースが着実に増加し、研究者の裾野も広がり始めています。今回のセミナーでは、前半は東京工業大学の永田京子准教授に国内・海外で進むCSRデータ(非財務データ)の研究について、その代表的な成果とご自身の最近の研究内容などを一般の方向けにわかりやすくお話いただきます。
永田先生は会計学がご専門で、財務・非財務含めた多くの情報を使っての企業評価について幅広い知見をお持ちです。ご期待ください。
後半では、今年で11回目となる最新の「東洋経済CSR企業ランキング」(『週刊東洋経済』3月4日号掲載)の1位富士フイルムホールディングス、2位ブリヂストン、3位KDDI、金融機関1位SOMPOホールディングスなど上位企業の回答状況やその特徴を取り上げながら、非財務情報を評価するポイントなどをご紹介していきます。
前半後半通じてCSR・非財務データの分析の進め方や課題について皆様と考えていきたいと思います。
定員:100名(当初の80名から20名増やしました)
(最少開催人員:30名)
定員に達しましたのでお申し込みを終了します。どうもありがとうございました。
今後、キャンセル等が出る場合もあります。詳しいことはメール等でお問い合わせください。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演1(14:05~15:15)
「CSRパフォーマンスと企業価値」
東京工業大学 工学院 経営工学系准教授:永田 京子氏
■主な内容(予定)
①世界で研究されるCSRデータと企業価値の関係
②過去の研究から明らかになった多くの事実
③外国人株主の存在がCSR活動を企業価値に結びつける
④財務情報で見る会社評価にCSR情報をどう加えていくか
⑤さらに進化していくCSR情報の分析 - 3. 休憩(15:15~15:30)
- 4. 講演2(15:30~16:30)
「最新CSR企業ランキングで見る優良企業の特徴」
東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長:岸本 吉浩
■主な内容(予定)
①ランキング上位企業の回答内容はここが違う!
②急上昇企業にはいくつかのパターンがある
③東洋経済CSR評価はCSRデータをこう見ている
④投資に役立てる「ESG企業ランキング」
⑤これからのCSR・ESGの開示情報はどうなっていくのか
- 5. 質問会(16:30~17:00)
- 6. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix3,500円(税込み)、当日お支払い4,000円(税込み)
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みの場合は参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2017年3月30日(木)午前10時(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第9回東洋経済CSRセミナー
-
セミナー報告
テーマ:大手製造業だけでない!企業に求められる環境活動
日時:2016年9月29日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:40名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.3評価 人数5 8 4 6 3 1 2 1
1 0
未回答 1
主なご意見
(講演)- 基本的な内容でとてもわかりやすかったです
- 当社にはグリーン購入の方針がなく、実績の調査も行っていないため、まずはGPNガイドラインを参照してみたいと思います
- 身近な表現でお話しいただけたので理解しやすかったです
- アース・オーバー・シュート・デーの変遷による地球温暖化に対する危機感を再認識できました。グリーン購入の4つの取り組み領域への理解が深まり、実態と企業や自治体の取り組みが理解できました
- 使い方、捨て方と同じレベルに購入(チョイス)がある点が分かりやすかったです
- 効果的な情報開示の手法が役立ちました
- 今後自社の環境活動を行う上で非常に参考になりました
- グリーン購入の考え方など、直接有用なお話を伺えました
- CSR担当となったばかりで、そもそも自社の現状を把握できていないような状態ですが、非常に分かりやすく、具体的な話が聞けて役に立ちました
- もう少し企業の事例がほしかったです
- グリーン購入はすでに導入済みで、さらなる具体的な方策やグリーン購入以外の方法が聞けると期待していましたが、グリーン購入のニード喚起で終わってしまったのが少し残念です
- 対話型のパネルがよかったです。他社事例の解説がたいへんよかったです
- 業種別ランキングの分析がとても面白かったです。また評価項目の一覧は非常に役立つ内容でした
- CSR(環境)評価項目と評点の考え方が理解できました
- CSR(環境含む)情報に関する評価項目が非常に細部まであり参考になりました
- 環境調査について、とても参考になりました
- さまざまな立場からのディスカッションがあってよかったと思います
- 企業側としては具体的な連携についてのHow toが詳しく聞けるとよかったです
- 事例で改善ポイントがよくわかった
- スピーカーの方の具体的なお話が聞けて、開示のポイントがつかめたことがよかったです
- CSR報告書の作成について
- SDGs、ESGへの取り組みや企業イメージ向上について
- SDGs
- 非製造業の環境活動としてのセミナーであり、もっとも非製造業が着手しやすいグリーン購入は参考になりましたが、それに特化していた感があります。他にもどのような取り組みができるかをもう少しバリエーションを広げて情報提供して欲しかったです
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:大手製造業だけでない!企業に求められる環境活動
日時:2016年9月29日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
COP21の「パリ協定」、SDGs(持続可能な開発目標)の登場など、企業に対してグローバルでの環境課題解決への取り組みがますます求められるようになってきました。これに応えてグローバル企業のなかには、積極的に長期目標を掲げて環境課題を解決しようとするケースも出始めています。
ただ、多くの企業、特に非製造業にとっては、グローバルな課題は自社の現状にはあわず、ピンと来ていないCSR担当者の方も少なくないようです。東洋経済CSR調査の窓口にも「環境活動で何に取り組めばいいかよくわからない」というお悩みの声がよく寄せられます。
確かに環境活動はグローバルな製造業の取り組みが範囲も広くインパクトが大きいことは事実です。しかし、そうした企業だけが取り組みを行っている状況では、本当に必要とされる環境に対する活動が日本全体に広がらない危険性もあります。
そこで、今回は非製造業の環境の取り組みはどのようなことを行えば社会に役立つのか、どのような手順で行うべきなのかについて皆さんと一緒に考えていきます。前半は、非製造業の企業でも行える「社会に役立つ取り組み」についてグリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長の深津学治様にご講演いただきます。
後半は環境に関する開示やその評価に焦点を当てて、非製造業でも行いやすい環境活動やその情報の開示の仕方について議論します。東洋経済新報社の非製造業を対象にしたCSR企業ランキング(環境編)もご紹介し、上位企業の事例もお伝えする予定です。
本セミナーは非製造業のCSR担当者を主な対象としていますが、製造業でも環境活動に悩んでいらっしゃる方などにもご出席いただければと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
定員:80名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、一般社団法人CSRコミュニケーション協会
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(14:05~15:30)
「非製造業でも行える社会に役立つ環境取り組み」
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津 学治氏
■主な内容
①非製造業にも求められる環境活動とは
②注目が高まる"調達"のあり方
③無意識のうちに取り組んでいるグリーン購入
④明日から取り組めるグリーン購入と社内展開の手順
⑤「環境通信簿(仮称)」で見る・測る環境の取り組み
- 3. 休憩(15:30~15:45)
- 4. ディスカッション(15:35~17:00)
「環境情報を企業評価にどう使う」
※初公開。東洋経済CSR企業ランキング(環境編:非製造業版)を資料としてお渡しいたします。
モデレーター
:安藤 光展氏
CSRコンサルタント/一般社団法人CSRコミュニケーション協会代表理事
スピーカー
:深津 学治氏
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長
:柴田 源樹氏
サステナビリティ推進サイトサステインズ開発・運営:株式会社ツナギバ代表取締役
:岸本 吉浩
東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長
:他依頼中。
■主な内容
①CSR企業ランキング(環境)の非製造業順位(得点)の紹介
②東洋経済・環境評価のポイント
③求められる企業の開示情報(主に環境関係)
④環境関連情報を使った企業評価の理想像
- 7. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix3,500円(税込み)、当日お支払い4,000円(税込み)
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2016年9月29日(木)午後12時(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第8回東洋経済CSRセミナー
セミナー報告
テーマ:企業とNPOの上手な付き合い方
日時:2016年5月23日(月) 14:00~17:00
ご出席人数:73名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値3.7評価 人数5 7 4 19 3 16 2 1 1 0
未回答 0
主なご意見
(講演1)- 非営利組織体系、組織評価の全体像が体系的に理解できました
- もう少し団体の説明や評価基準等に具体的な内容があればと思いました
- なぜ日本ではNPOの評価が低いのか、原因がわかっていないのですが、評価センターの設立でその地位(評価)が向上すればと感じました
- 非営利団体における問題事案(詐欺・暴力団・役員不祥事など)といった、この種のセミナーでは避ける内容を取り上げられ、たいへん参考になりました。解散・認証取り消し等の事例についてはその事由を理解しておくことも企業側にとっては重要だと思います
- NPOという立場で聞かせていただき、NPOとして社会的立場や信頼を高めるにはまだまだハードルが高いと改めて感じました。NPOの組織基盤の強化については、力を入れて取り組んでいきたいです
- JCNEのHPに評価公開開始時期を掲載してほしいです
- 格付けする第三者機関があることを初めて知りました。しかもそれが日本では今春できたばかりとのことで、今後ともその進捗を知りたいです
- たくさんあるNPOの中で、「何を基準にどうつきあうべきなのか」の前に「本当にきちんとした団体なの?」ということが1番の課題だと思っていたので、JCNEの活動にたいへん期待しています
- 一般企業(営利企業)にはある評価機関が今までなかった事が不思議なくらいで、提携・協同するNPOを企業が判断する指標(評価基準)は必要だと思いました
- 公益団体・社団法人もNPOだという定義に納得しました
- 評価の意義について、大きな動きがあるように思います。活動がどのような「社会的インパクト」を持っているかの測定を論じた書籍を読みましたが、たいへん面白かったです
- NPOの評価、育成方法等に関心があります。特に育成については企業がサポートできる点もあるのではないかと思います
- NPOの評価組織の存在そのものを知らなかったので活用したいです
- これまで漠然としか理解できていなかったNPOセクターについて、目的別・税制上などの点から説明があり、理解が深まりました
- 自己評価の項目・内容や、海外(アメリカ)の評価項目・内容との比較も知りたいところです
- 評価後の改善のフォローがどうなっているのか気になりました
- 運用効果が出てきたらぜひ知りたいです
- 多くの評価結果の公開が待たれます
- NPOを格付けすることである程度よいNPOの選別ができると思いました
- 具体的なCSRプロジェクトの事例、エッセンス、教訓が理解できました。アジアのCSRの場合、その国の自治体の政策評価との連携が必要になると思います
- 連携事例等が豊富でよかったです。具体的なステップや注意点等の内容もあればと思いました
- 事例よりも差別化を図るポイント、勘所について重点的にご教授いただきたかったです。海外の取り組み、戦略的考え方は非常に参考になりました。日本にそのまま適用可能なのか、または何か工夫や変換が必要なのか、日本ならではの日本の環境に適したCSRとは何かというところに興味があります
- アジアでのCSR課題(CSRアジア調べ)のランキングは参考になりました。特に上位3つ
- 社会のニーズにあった活動の重要性を再認識しました
- 企業におけるCSR活動について日ごろNPO側から見えない部分のお話が聞けて勉強になりました
- 企業側としては具体的な連携についてのHow toが詳しく聞けるとよかったです
- パートナーシップの必要性と同時にそのむずかしさを感じました。パートナーシップによって社会課題を解決した事例は参考になりました
- 企業としてCSR活動に取り組む際には、一方的になっていないか考慮する必要があると思いました
- 事例を減らしてでもインパクトの測定方法について話を聞きたかったです
- 国内外企業の事例が豊富でたいへん勉強になりました
- アンケート以外に、有効な評価の測定手法が知りたいです
- 出口戦略を見つけておくという点はとても共感しました。日本では“継続”が重要だと認識されており、終わるのが難しく説明も困難に感じます
- アジアの具体的な事例紹介がわかりやすく参考になりました
- 地域のセンターで紹介してもらえるのであればよいですが、実際はつきあってみないとわからないのでは??目的をしっかり立て、それに沿ったパートナーをあらゆる方法で探っていくことが大切だとわかりました
- CSRでの重要な取り組みであることが理解できました。アジアにおける重要な活動として取り上げたいです
- 事例はたいへん参考になりましたが、駆け足になった後半がとても聞きたかったので時間配分を考慮してほしかったです
- 失敗例ももっとじっくりお聞きしたかったです
- NPO・NGOとの具体的な連携の中身や、何に気をつけなければいけないかを聞けてよかったです
- 国外のNPO・NGOの事例が多かったので、日本国内の情報ももっと聞いてみたかったです
- アジアを中心に、NPO・NGOと企業のパートナーシップ事例をわかりやすく説明いただき、たいへん勉強になりました
- 機関投資家と企業とのエンゲージメントとCSR。CSR部門の業績評価、CSRプロジェクトのアウトカムインパクト測定
- 企業CSRに限定して、導入理由などを交えて説明してほしいです
- 日本ファンドレイジング協会・鵜尾雅隆さんの日本での寄付文化の変化と取り組み
- 海外の歴史・文化、日本の歴史・文化を踏まえたグローバルスタンダードを作る側としての日本のCSRをテーマにした講演
- 今回は海外での事例が多かったので、日本国内でのCSR・CSV事例をもっとお聞きしたいです
- SDGs等
- 動物実験禁止に関する動向。プロボノの実態
- CSRの社内浸透や社内の動かし方(具体的事例)
- CSRにとって、アウトプットやインパクトの測定は非常に難しくかつ重要であると感じており、今日は赤羽さんのインパクト測定について聞けなかったので、ぜひ別の機会でやってほしい
- 中小企業におけるCSR。CSR調達と持続可能な調達コードについて。グローバルな観点ではなく地域課題、地域貢献の側面からのCSR。NPOの連携からのアプローチ
- 東京オリンピックに向けた「おもてなしJAPAN」について、NPO法人の活動計画概要を知りたいで
- Community Investmentに近いですが、欧米で注目されているようなImpact Investingを企業が実施することの意味・メリットはあるのか(NGO・NPOとの連携は社会貢献に近いと思いますが、Social ImpactだけでなくFinancial Impactも同時に追求する形が成立するのかどうか)
- 社会貢献、企業としてのモチベーションに関して。
- 企業側、NGO・NPO側双方によるパートナーシップ実例の発表(よかった点だけではなく、難しかった点や今後の課題も。第三者からの評価やレビューも聞きたいです)
- 企業が取り組むプロボノについて
- バリューチェーン、人権DDの実例
- 中間支援組織の方の話
- グローバル企業の現地CSR活動。域外規制(紛争鉱物、現代奴隷制等)への対応
- 今回のような、企業と別セクター(NPO・NGO・学生団体等)との連携の事例を聞いてみたいです
- 日本企業における父(男性)の育児支援など
- 今回の2つのテーマの関連が理解しづらかったです。組織の評価とプロジェクトの評価?
- 講演時間1時間は少ないのではないでしょうか
- 参加者の方々との交流の時間、意見交換の時間をいただきたいです。アンケートはネットがいいです
- 休憩時間は15分もいらないと思います。トイレタイムは10分あれば十分です
- もう少し余裕があると良いと思いました
- 準備された内容はすべてお話していただきたいです。今後に期待します
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:企業とNPOの上手な付き合い方
日時:2016年5月23日(月) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
企業のCSR活動は外部との連携が大切と言われます。特にさまざまな領域で活動を行っているNPO(非営利組織)は企業のCSR活動と協働できる分野も多く、協力すればより大きな成果が期待できるとの声も少なくありません。しかし、現状は企業とNPOの関係は決して深くはなく、お金を出すだけなど一方的なお付き合いになっているケースも珍しくないようです。
しかし、社会が複雑化し、企業に求められる活動が多様化するなか、自社単独での取り組みはこれまで以上に難しくなってきています。NPOとより密接に付き合っていくことで各社のCSR活動のレベルアップにつなげていくことを真剣に考える時期に来ているようです。ただ、一部を除き「NPOはよく知らない」という企業も多く、自社にあったNPOを知り、そして活動をともに進めていくことは決して簡単ではありません。
では、企業はNPOとどのように付き合っていけばよいのでしょうか。今回の第8回セミナーでは、①NPOの現状、②NPOの評価の作成・利用、③NPO・NGOと企業の連携でCSRのレベルアップ、という3つの視点からお2人の専門家の方にお話いただきます。また、参加者の皆様からの質問も多いと予想されるため、講演終了後に質疑応答の時間もたっぷりご用意しました。本セミナーでNPO・NGOとの連携について皆様と一緒にじっくりと考えていきたいと思います。
本セミナーは企業のCSR担当者を主な対象としていますが、それ以外にも実際にNPOで活動されている皆様や将来このような分野で活躍したいと考えている学生の方、社会課題解決等の事業展開を考えていらっしゃる方などにもご出席いただければと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
定員:80名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・松井)
協力: 日本橋CSR研究会、CSRのその先へ
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演1(14:05~15:05)
「NPOを評価する」
一般財団法人非営利組織評価センター理事長 太田 達男氏
■主な内容
①わが国におけるNPOの現状
・非営利組織の種類と数
・その法制と税制の枠組み
・活動の実態と望まれる自己規律
②英米等のNPO評価機関
・NPO評価機関の必要性
・主要な評価機関の紹介
③わが国初の全国組織としてのNPO評価機関誕生
・一般財団法人非営利組織評価センター(JCNE)について
・そのミッションとゴール
・評価はどのようにして行われるか
- 3. 休憩(15:05~15:20)
- 4. 講演2(15:20~16:20)
「NPO・NGOとの連携で差別化するCSR」
CSRアジア日本代表:赤羽 真紀子氏
■主な内容
・国内外の連携事例
・連携パートナの見つけ方・付き合い方
・評価の方法 - 5. 質疑応答+CSRデータ紹介(16:20~17:00)
一般財団法人非営利組織評価センター理事長 太田 達男氏
CSRアジア日本代表:赤羽 真紀子氏
進行:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
- 7. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix3,500円(税込み)、当日お支払い4,000円(税込み)
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2016年5月23日(月)午後12時(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第7回東洋経済CSRセミナー
-
セミナー報告
テーマ:就活生をターゲットにしたCSR活動ってアリ?
日時:2016年1月21日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:82名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値3.9
(満足 5--4--3--2--1 不満足)評価 人数5 12 4 25 3 7 2 2 1 2
未回答
主なご意見
(講演)- 最近の若者の状況がよく理解できました
- 就活面から見たCSRが非常におもしろかった
- 現代の就活学生の分析がおもしろかった
- 「将来につながる」というCSR活動に対するイメージがある中で、実際のところどうなのか?という疑問に応えてくれたのがよかった
- 現在、新卒、中途、障害者等、採用全般を担当しておりますが、本日のご講演は特に新卒採用に有益な情報を得ることができ、たいへん参考になった。学生の特性に合わせた採用活動をいかに実施するかが会社の魅力を高める点でも重要と考えている
- 丁度、CSRに関するHPをリニューアルする予定で学生のことも意識していた。具体的な情報が多かったのでイメージを掴めた。ありがとうございました
- イマドキの就活生についてのご講演はイメージがつきやすい内容だった
- 採用とCSR両方を担当したことがあるので非常に身近で納得感が高かった。田宮氏のお話がよかった
- 採用担当であり、CSRレポートの編集にも携わっているので非常に興味深く聞けました。ありがとうございます
- 就職する側は自分の将来を託すことができる企業かどうかを知るための一方法としてCSR報告書を読み、企業側は自社の将来を担う人材を得るために多角的な情報発信をしているケースもある。すべてのケースがそれに当てはまることは無いと思うがCSR活動が企業の活動に占める位置が企業ごとに異なるので、また、就職の動機も異なるので、就活を念頭においた報告書は難しいと思った
- 現代の若者の特性がよく分かった
- これまでのCSRセミナーと違った視点で語られており、興味深かった
- ビジネスと社会貢献(ボランティア)とのバランス感とどのように学生に伝えれば良いか、ヒントをもらえた
- なぜ学生が安定を求めているか社会的背景が具体的であり学生の日常生活をリアルに描きながら説明いただいたので、とてもわかりやすかった
- 採用視点からのCSRについて考えたことがなかったので、たいへんよい刺激を受けました。話もわかりやすかったです
- CSR部門にいるため本日のお話は大変興味深く聞かせていただいた
- 話にもあったが、ボランティア意識の高い層と弊社の求める一般的な就活生の層が一致しない気がする。就職を意識しすぎるCSRレポートは本末転倒になる懸念がある
- 学生の思考etcを知る機会はなく希少なイベントだった
- 採用とCSR両方を担当したことがあるので非常に身近で納得感が高かった。田宮氏のお話がよかった
- 就活という普段あまり考えたことがない視点からお話を伺うことができ新鮮だった
- 就活から見たCSRレポート、CSR情報の使われ方が垣間見えた。自社のレポート編集の方針にも参考にしていきたい
- 学生によってCSRの言葉の定義、理解がいろいろあるようだ
- CSRは学生のために行うものではないと思います。お話では現在の学生世代の特徴を捉えて、派手な、かっこいいボランティアをやってみたりなどと仰っていましたが、それをCSRとして打ち出してしまうのであれば(それでもって学生が集まるのであれば)そのCSRも学生も必要ないのでは?と感じました。
- 本日はありがとうございました。人事担当ということもあり前半部分はかなり知っている部分が多かったです。学生の志向を踏まえて、どのような情報をどのように学生に伝えていけば良いかにフォーカスしていただきたかったです
- 田宮さんのお話は興味深かったですが、学生の特徴の話のボリュームが多すぎるのでは?と感じました
- CSRレポートの開示についてのセミナーだと思って来たが、最近の学生の傾向の紹介などが主になっており、知りたい情報とは違った
- 一番聞きたかった「学生が興味を持つCSR情報」「CSR情報を活用した採用法」の話が薄い。期待外れだった
- 就活のことはよくわかった。CSRとのつながりはあまり触れられなかった
- 今の学生についての説明も興味深かったですが、後半のお話(CSRとの関係)をもう少し聞きたかった
- 稲葉さんの学生目線のお話が参考になった
- 企業と学生との関係性がどうあるべきか改めて難しさを感じた
- 話が具体的でよかった。特に、いかに効果を上げるか、CSR志向の学生をどう活躍に結びつけるかが勉強になった
- 会社の魅力という意味でのCSRと、実際に本人がその会社に入って何をする(したい)というのは別であり、この点を学生がどのように考えているのかが重要だと感じた
- コネクシオさんの有休や育休取得など素晴らしいと感じました。サービス業として(BtoC企業)
- 初めからCSR室で働くことを希望する学生はあまり採用したくないというお話がありましたが、すごく共感した。また、社会的責任と経済面から見た意見の差というか、リアルな企業側の声を聞けたことがすごく面白いと思った
- 稲葉様のお話は普段聞けない内容なのでとても興味深かった
- 学生、会社さまざまな方向からの見方が新鮮だった
- キャリア教育の話もおもしろかった。CSRとのつながりに関心ができた
- ワークライフバランスとブラック企業の本音の話がおもしろかった
- 今回のセミナーはパネルディスカッションの時間配分が増えたのでパネリストの話がかなりよくわかった
- さまざまな立場からお話をいただいて貴重な時間だった
- 稲葉氏、武石氏それぞれのご経験をお話いただき参考になったった。お2人で話し合われる内容が事前にもう少し共有されているともっと良かったのではと思う
- 面白かったです
- 学生のCSRの活用への興味と、会社の学生への期待値のずれ等、結構バランスが難しいことが理解できた
- お話を聞いて、学生の皆さんからCSR活動というと社会貢献、ボランティアというイメージが強いのかなと感じました
- 各パネラーの立場からの、学生、就職についての意見が聞くことができたが、学生をステークホルダーとして捉えたCSRレポーティングのやり方についてはまとめて聞くことはできなかった
- CSRのあり方について、若い人達のニーズとからめてわかりやすく話していただけた
- プロボノの話は学生の就活と少し違うのか、概念が難しいと思った
- CSR活動担当部門希望で入社した学生も会社の実状を理解するためにいくつかの部署で仕事をした後に、CSR部門へという人事が望ましいのではないかと思った
- たいへん参考になりました
- パネルディスカッションの途中に適宜会場の声を聞いてみてもいいと思った
- 今回のテーマなら大学の就職担当の先生でもよかったのかと思った
- パネルディスカッションは、もう少しテーマを絞ったほうがわかりやすかったかと感じる。落としどころが不明でした
- 実際にCSRレポートを採用活動に活かして成果を上げている企業の話を伺いたかった
- あまり討論が深まらなかったという印象
- テーマと離れた話し合いだったように思う
- よい人材を確保するためにどのような情報を開示すればよいかという話がまったくなかった
- セミナーのテーマの名称と実際の内容にギャップがあった。期待が高かっただけに大変残念です。もう少し事前準備をし情報発信するか、時間配分など決めるべきでは?
- CSRの内容、テーマも掘り下げてテーマとして取り上げて頂きたい
- 中小企業が考えるCSR活動
- オンラインサービスのアクセス統計など、利用者側の状況に興味があります
- CSRの経営の統合
- ガバナンスとCSRの立ち位置
- IR×就活
- CSR、ステークホルダーに対する取組みを紹介してほしい
- ブラック企業関連について
- CSRとワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティ推進
- CSR担当者が、CSR活動を継続的かつ効果的に行うために連携すべき社内外の部署組織は?
- CSR活動を実施する上での注意点、成功例、失敗例
- BCP、BCM
- SDGsとCSR
- CSRの活動評価の基準(社内、社外)
- CSR/ESGと実際の業績の連動、株価との連動
- ISO26000とG4をどう取り扱う?
- NPO法人との効果的な連携など
- CSRについて今後もさまざまなお話を伺いたいと思います
- COP21等で今後の環境やエネルギーに関すること。これからの影響。CSRの役割
- 格差問題(グローバルな貧困ではなく、身近な(たとえば国内の一流・人気企業と中小企業との格差のCSRが絡むことなど))
- 人権問題への対応
- CSR総覧等で評価の高い(ランキング、AAA等)企業の実務担当者のレポート作成のコツ
- 統合報告書の開示情報について
- 企業は存在そのものが社会の役に立つためだと思うので、単なるボランティアではなく、本業を通じての社会貢献を学生に理解してもらえるよう説明する点が重要だと考えました
- 『CSR企業総覧』には毎年情報提供しており、分厚いCSR企業総覧を購入はしているが活用できていない。ランキングの変化に一喜一憂するだけでなく、もっとCSR活動や企業活動に活かすにはどうすれば良いでしょうか?
- 仕切りが悪い。無料セミナーならいざ知らず(2,000円とはいえ)有料でありながら…
- スライドをもう少し有効的に使った方が良いと思った(今ディスカッションしているテーマをスライドに投影するなど)
- 有料のセミナーをするなら、きちんと事前準備をしていただきたい。無料のセミナーだったとしても有意義とは思えない内容だった
- CSR=社会貢献/ボランティアといった話しが多くとても違和感を感じた。「企業の目的は利益を上げること」との発言にビックリ!!
- 全体的にたいへん勉強になりました。ありがとうございました
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:就活生をターゲットにしたCSR活動ってアリ?
日時:2016年1月21日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
いよいよ2017年春入社の学生を対象にした就職活動が始まります。就活生はいろいろな情報を見て活動しますが、近年、有力な情報源として注目されているのが「CSR」です。企業側もCSR報告書を会社案内の代わりに配布するケースが増えています。「CSR報告書やCSRサイトの最大の利用者は学生」と公言する企業も少なくありません。
ただ、学生たちがよく見る情報は有給休暇取得率、新卒3年後離職率、育児休業取得、女性の活躍、福利厚生制度といった「働きやすさ」に偏っているという声もよく耳にします。一方で学生時代に社会活動をがんばってきた学生たちも一定数存在し、企業のCSR活動を就職先の評価軸とする動きもあるようです。
では、企業は就活生をターゲットにしたCSR活動や開示をどのように考えていけばよいのでしょうか。今回はステークホルダーのひとつである学生に対してどのようなCSR活動や情報開示をしていけばよいのかじっくり考えていきます。
本セミナーはCSR担当者をメインターゲットとして想定していますが、それ以外にも学生と直接接する人事、情報開示を行う広報、IRといった部署の方、さらに当事者である学生の方にもご出席いただきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
定員:100名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・市川)
協力: 日本橋CSR研究会、CSRのその先へ、Sustainable Japan
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(14:05~15:15)
「イマドキ就活生の会社の選び方」
東洋経済新報社「就職四季報プラスワン」編集長:田宮 寛之
■主な内容
・ 現在の大学3年生はどんな若者か?
・ 大人からは理解しにくい若者の実像
・ 就活生が考える良い会社とは?
・ 就活とはどんな活動なのか
・ 学生が興味を持つCSR情報とは
・ CSR情報、『CSR企業総覧』を活用した採用法とは
- 3. 休憩(15:15~15:35)
- 4. パネルディスカッション(15:35~17:00)
「就活生向けのCSR活動・開示情報について考えよう」
パネリスト:稲葉 哲治氏(「『エシカル男子の会』をつくる会」代表・人事コンサルタント)
武石 博勝氏(コネクシオ株式会社総務部コンプライアンス推進課課長)
田宮 寛之(東洋経済新報社「就職四季報プラスワン」編集長)
モデレーター:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
- 5. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix2,000円(税込み)、当日お支払い2,000円(税込み)
お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:2016年1月20日(水)(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第6回東洋経済CSRセミナー
-
セミナー報告
テーマ:今知っておくべき!必要とされるCSR・ESG情報の開示
日時:2015年9月30日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:116名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.3
(満足 5--4--3--2--1 不満足)評価 人数5 214 273 52 0 1 0未回答 5
主なご意見
(講演)- 最近の開示に関する世界の動向が整理でき、参考文献も多数ご紹介いただきたいへんありがたかったです
- 今後の取り組みについて多くのヒントがありよかった
- マテリアリティを明確にすることの重要性、投資家を意識した情報開示など改めて自社の情報開示について考えるきかっけとなりました
- ESG情報開示の社会の流れを体系的に知ることができ頭の整理になりました
- ESG情報開示の要請といいつつ、規制、要請の流れが掴めていなかったが、規制当局と内容の整理ができました
- とてもわかりやすかったです。特にマテリアリティについては当社も検討中のため、考え方や視点が参考になりました
- 投資家向けにフォーカスされた最近のトレンドをお話いただけたと思います
- ESGに関する最新の情報を得ることができ、非常に参考になりました。IRを担当しているため、後半の「投資家視点の情報開示」が興味深かったです。ESGへの取り組みが重要になることがわかり、当社でも力を入れていきたいと思いました
- 提示される資料の量、質ともにわかりやすく、まさに今CSR担当者が欲しい情報だった
- グローバルな最新情報を入手することができ有意義だった。同時に、社内での理解を得ていくことの難しさを感じた
- ESG投資についてもう少し詳細な補足説明が欲しかったです
- 大切なポイントをわかりやすく話していただき勉強になった
- タイトル通り最前線の話が多くよかった
- 投資家向けの意識の重要性を感じた
- カタカナ用語、アルファベットの多用が見受けられ、理解が難しかった。普通に日本語でよい表現も外来語を使っているような気がするのでわかりにくい
- 具体的で実務に役立つ情報をいただけました。生々しい話はありがたい限りです
- 各担当の方の生の声が聞けて非常にためになった
- 機関投資家の方がメンバーにいるとよいと思いました
- まったく業態の異なる2社の方の取り組みと専門家からのアドバイスという組み合わせがよかったと思います
- 製造業とインターネット業のご担当者の組み合わせは素晴らしかったです
- 担当者の方がいらしたので具体的な意見や取組みが聞けてわかりやすい内容でした。安藤さん、本木さんのご意見が参考になりました
- トピー工業岩澤様の実体験に基づいた話は参考になる点が多かった
- ステークホルダーを意識することの重要性が理解できました。統合報告書の検討を進める必要性を感じました
- 今までで一番有意義でした。特にトピー工業の岩澤さん(全回出席してますので毎回有意義ですが)。
私も報告書を1人で制作(まとめて)いるので - 現在、CSRレポート作成の業務を担当しているので、ステークホルダ、統合報告書に関するディスカッションを聞け勉強になりました。特にトピー工業さんは同じBtoBの業種であるので参考にしたいです
- CSR部署のない会社(もともとない会社、あったけどなくなった会社)もあると思うが、そのような会社の組織展開について興味があります
- CSRの方向性について学ぶことができよかったです
- CSRとIRの連携の視点があり、他のCSRセミナーにはない特徴があった
- 投資家へのESG情報のアプローチ等、参考になった
- 安藤先生のお話は参考になりました。実感がありました
- 実際にCSR担当が話される内容であったため、具体性が強く共感できる内容が多かった
- 本木さんの話に比べると入門編のようだったので長く担当している立場的にはCSRコンサルの方のお話も特に新しさを感じられなかった
- もう少し事前に準備周到にされていた方が良かったのではないか。話が少し拡散していた気がします
- もっと事前に話す内容をつめておけばいいのでは?
- ESG調査機関、またはGPIFなどの機関投資家のお話を伺ってみたいです
- 自社のマテリアリティの認識手法、具体的なやり方
- 人権デューデリジェンスやサプライチェーンの具体的な進め方や取り組み
- (IIRC)統合報告
- ESGに積極的に取組みをされている企業の事例
- Webを活用したCSRコミュニケーションの先進事例。ただWebにアップしているだけでなく、きちんとしたPVがついてきている事例
- SRI評価機関の方からの企業CSRトレンドについてお聞きしたいです。企業トップからCSRについて語っていただきたいです
- IRとCSRの融合。よりCSR視点を重視し始めている機関投資家、アナリスト(トップクラス)のお話をお聞きしたいです
- SDGsに対しての企業の取り組みの方向性について、ISO26000の中核主題とSDGsの関連性について
- グローバル企業のCSRレポートのあり方について(日本企業におけるグローバル進出時のファーストステップとして)
- 2つのコードを報告書にどう反映させるか
- 社内コンセンサスの取り方
- 大手外資日本法人の担当者の話(GEなど)
- CSR、ESG情報開示のベストプラクティス(企業の具体的事例)
- インベストマネジャーから見たESG投資の現状
- CSR企業ランキングで上位の企業のCSR担当者の生の声
- ESG情報開示、レイティング評価が高い会社の方にもお越しいただければベストだと思います
- 統合と細分化のトレンドの中でうまく運用できている企業の紹介があるとよかったです
- CSR集計データの結果は数字だけでなく、そこから見えてくる変化、進化についての分析についてさらにお聞きできるとありがたいです
- フロアとの質疑の時間をもっと充分にとれればよかったと思います
- 投影資料の文字が小さすぎる
- 受講料が高い
- 会場が寒かったです
- 来年になりますが、東洋経済CSR調査の質問を「やっている」から「開示している」に広げていってはいかがでしょうか?
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:今知っておくべき!必要とされるCSR・ESG情報の開示
日時:2015年9月30日(水) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
今年6月から適用開始されたコーポレートガバナンス・コード、統合報告など上場企業を中心に非財務情報の開示を要請される機会が増えています。これらは主な利用対象が投資家で、これまでの幅広い層を対象としてきたCSR報告書等とは異なる情報開示が必要になってきています。
こうした変化の中で企業はこれまでのCSR・ESGの開示を見直し、さらに進化させていかなければならないのは明らかです。ただ、多くの利用者がいるCSR・ESG情報をどう変えていけばよいかを明確にすることはベテランのCSR担当者でも悩むところではないでしょうか。
そこで今回は、こうした方々のヒントになるように企業が知っておかなければいけない「必要とされるCSR・ESG情報の開示」について皆様と一緒に考えていきます。
前半の講演では、 株式会社イースクエア代表取締役社長・本木啓生氏に「企業に求められるCSR・ESG情報開示の最前線」というテーマでお話いただきます。グローバルを含めた大きな環境変化の中で、企業に求められる非財務情報とは何なのか。さらによく使われる開示の枠組みやステークホルダー視点での情報開示のあり方など、基本から詳しくご説明いただきます。
続いて、後半のパネルディスカッション(「CSR担当者が考えるステークホルダー視点での情報開示」)では、企業のCSR担当者などにご登壇いただき、各社の現在の開示状況や課題、将来あるべき開示の姿などについて議論していきます。
本セミナーはCSR担当になったばかりの方はもちろん、大きく変化するCSR・ESGの開示について体系的に理解したいという方にもお勧めです。CSR部署だけではなく、広報やIRといった企業の情報開示に深く関係する部署の方、さらにこうした開示に興味のある研究者や学生の方にもぜひご出席いただきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
定員:100名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
定員に達しましたのでお申し込みを終了します。どうもありがとうございました。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・市川)
協力: 日本橋CSR研究会、CSRのその先へ、Sustainable Japan
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(14:05~15:30)
「企業に求められるCSR・ESG情報開示の最前線」
株式会社イースクエア代表取締役社長:本木啓生氏
■主な内容
・CSRに取り組む前提となる事業環境の変化
・CSR先進企業と企業業績との連動
・CSR・ESG情報開示の枠組み(GRI、SASB、IIRC)
・ステークホルダー視点でのCSR・ESG情報開示
・投資家から評価を得るための情報開示 - 3. 休憩(15:30~15:45)
- 4. パネルディスカッション(15:45~17:00)
「CSR担当者が考えるステークホルダー視点での情報開示」
パネリスト:本木 啓生氏(株式会社イースクエア代表取締役社長)
安藤 光展氏(CSRコンサルタント)
井手 一代氏(ヤフー株式会社 社長室 社会貢献本部)
岩澤 亨氏(トピー工業株式会社 総務部広報IR担当)
モデレーター:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
- 5. 閉会のご挨拶
参加費:Peatix3,500円(税込み)、当日お支払い4,000円(税込み)
- お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
料金が異なりますのでご注意ください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
残席が僅かになったため、メールでのお申し込みは中止させていただきます。
締め切り:9月29日(火)(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第5回東洋経済CSRセミナー
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セミナー報告
テーマ:グローバル時代に求められるサプライチェーン・マネジメント
日時:2015年5月27日(水) 13:30~16:30
ご出席人数:53名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.4
(満足 5--4--3--2--1 不満足)評価 人数5 144 113 12 1 1 0未回答 1
主なご意見
(講演)- サプライチェーンにおける人権リスクの経営によるインパクトの大切さを認識することができた
- とてもわかりやすく勉強になりました。サイトレベル評価のところは、今後私もウォッチしていきたいと思います
- 重要かつ大きな話をコンパクトかつ、わかりやすくお話くださいました
- 資料・説明とも整理されていてわかりやすかった
- 国内人権ですらまだまだ十分できていない状態の中で、海野さんのお話をお聞きして、まずは課題を整理していかに経営にリスクを与えるのかを上層部へ理解してもらえるよう働きかけていきたい。たいへん参考になるお話をお聞きすることができました
- 現実的なお話をありがとうございました。書籍の内容以外もお聞きしたかったです
- 人権の求められる背景やポイントがよくわかりました
- 環境など、一見すると人権と関係のない問題も細分化すると複合的な課題になっていることを理解できた。レベル評価などを行う際に、自社や国内だけでなく評価を行う人が国際的評価を利用することで、内外に説得性を加えていけると考えた
- サプライチェーンへの対応は不可欠で基本的な対応を実施していきたい
- 身につまされる話が多く、参考になりました
- 基本から発展まで、要点がまとめられており、とても参考になりました。人権リスクは経営リスクを具体的に経営へ伝えることの重要性を改めて感じました
- 業界ごとに注意すべき分野が明らかになりました
- グローバルビジネスにおける経営リスクとして人権リスクに配慮することが非常に重要になってきていること、またリスクをプラスに転換していくためにステークホルダーと協働して問題を解決していくことが重要であるということがよくわかった
- 質問にもあったが、NGOとのエンゲージメント上のリスクや重要点をもっと聞きたかった
- サプライチェーンに対する考え方がよくわかった(しくみ、何が問題なのか)。特にガバナンスギャップについては知らなかったので勉強になった。図表を上手く使っていたので内容をよく理解できた
- 人権方針や体制作りを足元がしっかりしていないのに作る事には反対。まず自社における人権課題、何が起きているのか事実認識をし、特定していく。職場で起きていることが大事だという海野さんのお話がとても納得感があった。中尾様、名越様も具体的なところまでお話いただきたいへん勉強になりました
- いいバランスでした
- 企業のCSR部門の方の話を聞くことができ、たいへん参考になった
- 中尾様のお話が特に有意義でした
- 2つの企業の取り組みが自社の取り組みや悩みと通ずると同時に、明快な海野さんの回答が参考になりました
- CSRリスク、サプライチェーンリスクとは何なのか。また、企業価値向上とは何の価値を向上させるのかの議論が必要と感じます。BtoB、BtoCによっても変わると思います
- NGOのCSRランキングはレピュテーションupの方法(味の素さん)、人権は“What”からでその先に“How”(海野先生)。非常に勉強になりました
- 企業側と海野さんの認識にギャップがある部分があり、興味深かった。CSR担当者は、企業内において言葉を伝えるのではなく、どのようにイメージ共有をうまくやるのか、という難しさがあると感じた
- 「人権」というwordを置き換えた方がよいという意見はとてもスッキリ理解できしました。人権は憲法を学んで理解している人でも、13条を基礎とするような新しい人権の捉え方は簡単ではありません。社会と調和しながら成長できる企業になるためには、さまざまな視点が必要なのだなと勉強になりました
- 知見あるお話しを伺い、たいへん勉強になった。会社をよく知ることがCSR部門の役割と考えます
- 各社での取り組みの実態がたいへん参考になりました
- 人権=国連用語だから、社内へ伝える際は言い換えることが必要についての海野さんのコメントは勉強になりました。社内より外、日本のCSR、悩みます
- 味の素さんのお話が本日の海野さんの話とリンクし、取り組みのヒントを得られました。特に海野さんがおっしゃった「サプライチェーン関連のリスクや問題等の入口が事業部門からである」とすれば、CSR部門に話が来るよう、社内へのCSR浸透が重要だと思いました
- 海野さんのお話の「人権」という言葉ではなく、「事業上のステークホルダーからの声」など言い換えることが大切という点が参考になりました。CSR担当として国際人権について実態を伴ってかかわる部とコミュニケーションをしていくことが大切だと思いました
- 各社のCSRの取り組みや、社内連携に関する役割を伺い、CSRに対する理解が深まった。CSRは社会に対するセンター機能であり、経営層に伝えていくという点、NGOとの協働がリスクではなく企業価値を高めていくことになるという点等参考になった
- もう少し時間があったらよいと思う。パネリストの2社は特徴のある会社でとてもおもしろかった
- CSR担当者の考えている報告書作成時の問題、統合報告書の特集
- ESGレポートとCSRレポートとの関係性
- もう一度、LGBTをお願いしたい。日常的な話題になっている
- ステークホルダーエンゲージメントのあり方
- NGOとの協働、もしくはステークホルダーエンゲージメントについて
- CSRレポートと統合報告書
- CSR本格導入のための準備
- アカデミック系の方のお話。ビジネス実務の方との差がどうあるのかを聞けたらおもしろいと思う
- CSR調達の最新状況
- 藤井敏彦氏「グローバルCSRについて」(CSRトレンドなど)
- CSRアジア代表 アジアでの課題と対応事例
- 渋澤建氏(コモンズ)、佐藤明氏(バリュークリエイト)でテーマは「企業価値創造」
- 新興国、途上国等におけるCSRの最新動向(環境ローカル企業、そこに進出する多国籍企業の動向など)
- CSVの展開事例
- 金融機関におけるビジネスと人権リスク(ビジネスと人権についてのセミナーは、殆どがメーカー向けのため参考にできる部分が必ずしも多くないため)
- いつも興味深いテーマのセミナーを開催していただきありがとうございます
- 1セッションが90分で全体的に流れがよかったと思います。また参加したいと思います。ありがとうございました
- パネルディスカッションの際、司会の方のマイクボリュームが大きかったように感じました
- パネルディスカッションが長すぎる
- カメラのフラッシュが眩しい
- 冷房が効きすぎていた。CSRセミナーであるので環境面にも配慮すべきと思った
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:グローバル時代に求められるサプライチェーン・マネジメント
日時:2015年5月27日(水) 13:30~16:30(受付開始13:00)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
新興国への事業展開が進むなかで、先進国ではこれまであまり課題とされていなかった人権問題が企業の事業上のリスクとして大きくクローズアップされています。自社操業だけでなく、サプライヤーの労務・雇用状況、地域住民への対応、さらには消費者の権利についても企業の責任が問われる時代になりつつあります。
そこで今回のセミナーでは、前半の講演で、 株式会社 創コンサルティング海野みづえ氏に国連「ビジネスと人権に関する指導原則」(2011年)を踏まえ、国際的に認められた人権と事業活動について詳しく解説していただきます。特にグローバルでのサプライチェーンでの課題について深く掘り下げていきます。
後半のパネルディスカッションでは、企業のCSR担当者にご登壇いただき、各社が直面している課題についてお話いただきます。さらに、これからどのように取り組んでいけばよいのかなど、海野氏からアドバイスもいただきながら「サプライチェーンにおける責任」について皆様と一緒に考えたいと思います。講演者、ご登壇者の詳しいプロフィールなど詳細はPeatix(外部サイト)をご覧ください。
CSR部署の方だけではなく、サプライチェーン問題や人権問題に関心のある方などにお勧めです。定員:80名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本・市川)
協力:日本橋CSR研究会、Sustainable Japan、CSRのその先へ
詳細内容:Peatix(外部サイト)でご紹介します
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(13:35~15:05)
「新興国でのビジネスと人権リスク ~サプライチェーンでのCSR視点」
株式会社 創コンサルティング代表取締役:海野みづえ氏
■主な内容
・企業経営に人権対応が求められる背景
・新興国ビジネスでの人権リスクと経営へのインパクト
・サプライチェーン・マネジメントでの人権課題
・「国連ビジネスと人権の指導原則」のポイント
・国内外企業の対応事例
・「ステークホルダーとの協働」の本質とは
・新興国市場での・サプライチェーン・マネジメントの要点
※本テーマの著書『新興国ビジネスと人権リスク』(現代人文社)をベースに解説します
- 3. 休憩(15:05~15:15)
- 4. パネルディスカッション(15:15~16:30)
「グローバルなサプライチェーン課題にどう取り組むべきなのか」
パネリスト:海野 みづえ氏(株式会社 創コンサルティング代表取締役)
中尾 洋三氏(味の素株式会社CSR部専任部長)
名越 正光氏(セガサミーホールディングス株式会社
グループ内部統制室兼グループCSR推進室兼監査役室所属)
モデレーター:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
※東洋経済CSRデータの関連データ(集計表等)を配布する予定です - 5. 閉会のご挨拶
過去の開催セミナーのまとめ
第1回 企業の社会貢献について考えよう
第2回 なぜCSRに取り組むのか?
第3回 女性だけでない!LGBTの視点で考える本当のダイバーシティ
第4回 投資にCSR情報は必要か?
参加費:Peatix3,500円(税込み)、当日お支払い4,000円(税込み)
- お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
料金が異なりますのでご注意ください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:5月26日(火)(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
第4回東洋経済CSRセミナー
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セミナー報告
テーマ:投資にCSR情報は必要か?
日時:2015年1月29日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:65名
報告
講演・パネルディスカッション
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.2
(満足 5--4--3--2--1 不満足)評価 人数5 114 193 3
2 0 1 0
主なご意見
(講演)- 興味深い情報・データを多くご紹介いただき参考になった
- 数字・統計の裏付けが確立しており、またデータも新しく信頼して聞けた
- 最新のESG情報がより理解できました
- ESG投資がテーマということで難しい内容だと思い躊躇していましたが、わかりやすい説明で大枠を把握できました
- ESG投資が増えており、どのようにデータが活用されているのかがよくわかりました
- 内容は、なじみのあるものが多かったのですが、ご自身が「私はこう感じた」と自分の言葉で語っていらっしゃるのはとてもよかったです
- 非常に丁寧な説明でわかりやすく理解できた。特に韓国における責任投資比率の伸びは国の政策的な指導に負うところが高いのか?官民を含めた対応力・スピード感の差異でしょうか?
- 世界基準にお詳しく参考になります
- 最新のSRI、ESG投資について情報をいただき非常に参考になった。自社の開示の前に長期戦略、評価されるESGの取り組みが十分にできていない事が難しいです
- FTSEのESG評価についてもっとしっかりと対応しなければならないと強く感じた。また、Webの情報開示充実度も向上させなければならない。とてもためになりました
- とてもわかりやすかった。ただ、Gと比べたEとSの重要性(企業価値に及ぼす影響)がいまだ少し曖昧な気がしている
- ESG投資とスチュワードシップ・コード、アベノミクスの取り組みに関する考え方が面白かった
- 企業の開示の質を上げていくことが、今後のESG情報活用に重要になってきていること、活用事例等が聞けてたいへんためになりました
- 投資家がどう考えているのか、実務的なことやそのベースとなる世界、日本における潮流なども含めてわかりやすくお話しいただいた
- 世界のレベル感をより伝えて欲しい(時間が不足?)
- FTSE4改定を含め、ESG投資の流れ(世界と日本)がわかりやすく、データを使って説明いただき参考になりました
- 専門の方に日頃の気づきを含めた情報をいただけ参考になりました
- 違う立場の方からのESG投資に対する考え方がよくわかり、参考になりました
- テーマにとても関心があるのでとても勉強になりました。しかし、4名全員男性ですね!メンバーに「diversity」があるとなおよいですね(女性のESG投資家等)
- たいへん参考になりました。こちらに重点(時間的に)を置いてもよかったのではと思います
- たいへん勉強になった。わかりやすかった。質問をベースにしているので、担当者が知りたいポイントがきっちり入っていた。今日の問答を「私見として」でもよいので、文字化して開示するとよいと思う
- 荒井さんお一人への質問とした方がよかったのではないかという気がしました
- ESG情報の使われ方、出し方についてのパネラー各位の意見をいただき、全体像が見えた
- 明解でおもしろかったです。堅苦しくない意見が参考になりました
- フロアからの質問も適宜とりあげて欲しかったです(パネルを聴きながら質問が出てくることも多いため)
- 白熱したディスカッションで大変興味深かったです
- ESGデータの使われ方についてよくわかった
- 福田さんの話はわかりやすかった。杉浦さんの話は納得感があった。荒井先生の回答は少しダイレクトな内容でなかったように思う
- 日興フィナンシャル・インテリジェンス杉浦さんのご発言、見方はプラクティカルな投資家サイドの立場として興味深かった。情報として項目と目標の設定について深く考える必要性を再確認しました
- 赤道原則とプロジェクトファイナンスでの通用事例
- SRIでのポートフォリオの実施事例
- 統合報告の具体的な開示方法(記述の仕方等)
- 統合報告書の現状と今後について
- GRIの解説
- CSR企業ランキングの変遷について
- 海外のSRIファンド担当者またはESG投資家による、日本企業向けの話
- 企業情報の開示の具体的な話(Webサイトのよい例・悪い例など)
- GPIFの方(または金融庁の方)
- スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コード設定に伴う企業の将来的対応に関して(今後のタイムスケジュールも含めて)
- サプライチェーンについての講演が聴いてみたい
- レジュメは1ページ4枚ではなく、1ページ2枚でお願いしたい(文字が小さすぎて読めない)
- マイクはピンマイクの方がよいのでは?
- 折角ですので、「封筒は必要な人のみ」「封入物一覧」はプロジェクターで投影、など運営もエコにされるとよいと思います!
- 別の機会に荒井さんのお話を聴いており、内容的には重複も多かったです。案内でレベル感がわかると助かります
- 本日のテーマで再度開催してほしい。次回はさらにブラッシュアップされて、もっとわかりやすく作れると思う
- サプライチェーンマネジメントに関するセミナーはたいへん興味あります
- 直接ESGを用いた投資を行っているアナリストの方の話をお聞きしたかった
- 関西や九州などでの開催もお願いしたい
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:投資にCSR情報は必要か?
日時:2015年1月29日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
日本版スチュワードシップ・コード、統合報告、などCSR情報(ESG情報、非財務情報)を活用して株式投資しようという動きが広まっています。一方で個人投資家をはじめ一般にはまだまだCSR情報と株式投資などとは結びにくいのが現状です。
そこで、このセミナーでは海外の最新情報を知るとともに、実際に投資家はCSR(ESG)情報をどう収集し活用すればよいのか、さらに企業はどのような開示をすべきなのか、などを幅広く議論し、企業側、投資側双方が株式投資とCSR(ESG)情報についての理解を深めていくことを目指します。詳しい内容はPeatix(外部サイト)をご覧ください。
CSR部署の方だけではなく、IR、広報、新しい投資方法に興味がある個人投資家の方にお勧めです。定員:100名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本、市川)
協力:日本橋CSR研究会、Sustainable Japan、CSRコミュニケート、CSRのその先へ
詳細内容:Peatix(外部サイト)をご覧ください。
予定プログラム:
- 1. ご挨拶
- 2. 講演(14:05~15:35)
「世界の機関投資家が注目する企業のESG情報」
NPO法人 社会的責任投資フォーラム(JSIF)会長:荒井 勝氏
■主な内容
・本日のテキスト「グリーン投資戦略ハンドブック」をなぜ翻訳したか
・グリーン投資が国際的に拡大する背景
・企業を見る投資家の新たな視点と背景
・ESG投資の世界的急拡大とメインストリーム化:最新情報
・動き出した日本の取り組み
~ スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コード~
・充実しだしたESG投資情報と変化が求められる企業情報開示
・改めて、責任投資とは何かを考える - 3. 休憩(15:35~15:45)
- 4. パネルディスカッション(15:45~17:00)
「投資家のCSR情報活用法について考えよう」
パネリスト:荒井 勝氏(NPO法人 社会的責任投資フォーラム(JSIF)会長)
杉浦 康之氏
(日興フィナンシャル・インテリジェンス株式会社 社会システム研究所CSR調査室アナリスト)
福田 淳(東洋経済新報社 編集局記者)
モデレーター:岸本 吉浩(東洋経済新報社『CSR企業総覧』編集長)
※東洋経済CSRデータを使った集計表(未発表分も含む)を配布する予定です - 5. 閉会のご挨拶
過去の開催セミナーのまとめ
第1回 企業の社会貢献について考えよう
第2回 なぜCSRに取り組むのか?
第3回 女性だけでない!LGBTの視点で考える本当のダイバーシティ
参加費:6,000円(税込み) ※書籍代含む、早期お申し込み割引制度有
講演者訳の『グリーン投資戦略ハンドブック』(2014年刊、税込定価:4,536円)を資料として使用します。書籍代は参加費に含まれます。- お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
料金が異なりますのでご注意ください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
早期特別参加などは適用外となりますのでご注意ください。締め切り:1月28日(水)(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp
2015年東洋経済CSR新春特別セミナー
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セミナー報告
テーマ:しなやかな強さを持つレジリエント・カンパニー
- -危機に強く適応力があり貢献力の高い会社になるために-
日時:2015年1月22日(木) 14:00~17:00
ご出席人数:61名
報告
講演・パネルディスカッション概要
アンケート結果
セミナー全体の評価:平均値4.7
(満足 5--4--3--2--1 不満足)評価 人数5 284 153 0
2 0 1 0- -危機に強く適応力があり貢献力の高い会社になるために-
主なご意見(まとめ中)
(講演)- 難しいテーマを分かりやすく説明いただいた
- ご経験・調査・洞察からくる内容に説得がある
- 具体的な企業名を数多く教えて頂き、とても参考になりました
- 問題意識は共通です。ピーターさんのお話はいつもワクワクします!
- 未来社会の変革のためにサステナビリティと同時にレジリエンスの考え方を取り入れる必要があると思います
- 内容が盛り沢山で非常に勉強になった。「レジリエンス」は「しなやかさ」だけでは表現できない深い意味があることがわかった
- 非財務情報と財務情報の関連についてレジリエンスプロファイルがどう影響するかに興味を持った
- CSR、CSVなども含めて少し整理がついていなかったので、わかりやすく参考になりました
- 定期的にディスカッション会を開催してほしい
- レジリエント・カンパニーの概念のみならず、CSR、CSVとの関係性にいたるまで大変明快でわかりやすく得心できました
- 講演時間をもう少し短く、後半が長めだともっとよかった
- 企業の在り方について熱い想いがある事が伝わった
- シンプルでありながら、企業の弱点を適格にとらえる手法を解説いただいたと思います。日本企業の例を是非お聞きしたかったです
- 傾向診断や何か企業郡での平均点などレベルの測れるツールも欲しかったです。どのレベルまで引き上げが必要なのか、そのあたりを知りたい
- 新しい概念に出会うことができおもしろかった。本も読ませていただきます。自社にもボトムアップ・ダウンで生かせればと思います
- ボトムアップとトップダウンの確認が大事という示崚、今後の参考にします
- 海外の事例をあまり聞く機会がなかったので、非常に参考になりました。本の事例をじっくり勉強してみたいと思います
- レジリエント・カンパニーの診断が面白かった
- 具体例が多く、よく理解できました
- 業種による傾向がありそうですが、どうでしょうか?
- 自社が会社に持っているイメージがわかった。さらにこの診断は自己評価をしているようにも感じてしまった
- 自社の足りないところがよくわかりました。異なる業界の人との情報のやりとりがおもしろかった
- 具体的な質問項目で自社を振り返ってみると新たな気づきが多くありました
- 価値観はステークホルダーへの双方向コミュニケーションにおいて伝えるべき、対話すべき根幹を常々思っておりました。本日はその価値観の設定について勉強になりました
- 興味深い内容だったが、スモールワークショップのような形式で同業他社の方と議論する機会が欲しかった(隣の方と会社規模や業界が異なるとあまり参考にならない)
- 自社に持ち帰り、自己診断を部下にやらせてみたい
- 一方的な講演にならず、理解を深めることができました。特に赤と緑のカードは真似して使いたいと思います
- 特にイノベーションのところでは、「実際に機能しているか」など、なかなか厳しい問いかなと思いました。社内でやってもらうとすれば、用語がちょっと難しいところがある気もしました
- また違うテーマでピーダーセンさんの話を聴いてみたいと思った
- 2030~2050年の社会シナリオ
- 佐々木常夫氏の「ダイバーシティ&インクルージョン」
- レジリエンスとブランディングについて
- 経営理念について
- 伊藤園の笹谷さんの取り組みについて是非お話を聞いてみたいです
- ダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス
- CSRという言葉が独り歩きし、社員一人一人の意識として浸透していません。難しい専門用語も多く、担当者=専任者的な立場づけになりつつあります。CSR経営を会社の風土としてうまく取り入れた成功事例があればお聞きしたいと思います
- 楠木建氏、三枝匡氏
- NPO/NGO、または外部からのクレーム、ネガティブキャンペーンを防ぐ施策
- インタラクションが多く、とてもよかったと思います
- 受講料支払いの際に領収書を発行していただけるとありがたいです(電子版でも可)
- 質問票を書き、先生と話をしていると、他の参加者と話す時間がなかった
- 申し込み方法がやや不便でした。ネットのアクセスのみでないと(メールやFAXなど)ありがたいと思います
このアンケート結果を今後のセミナー運営に活用していきたいと考えています。
セミナー概要
テーマ:しなやかな強さを持つレジリエント・カンパニー
-危機に強く適応力があり貢献力の高い会社になるために-講師:ピーター D.ピーダーセン氏
(リーダーシップ・アカデミーTACL代表、㈱イースクエア共同創業者)
『レジリエント・カンパニー』著者(2014年12月、東洋経済新報社より発行)日時:2015年1月22日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30)
会場:社団法人経済倶楽部ホール(東洋経済ビル9階)
東京都中央区日本橋本石町1-2-1 アクセス
(最寄駅:地下鉄半蔵門線「三越前駅」B3出口から徒歩0分など)内容・対象:
2015年、ビジネス界の最もホットなキーワードの一つは「レジリエンス」です。回復力、適応力、しなやかさを意味するこの言葉は、昨今、企業の組織論においても注目されています。単なる「危機管理の手法」を超え、時代の変化に柔軟に対応しつつ、自社の体質を強化し、社会に貢献する力を高める有力な方法論として、「レジリエンス」は広く使われて始めている、これからの経営の重要なコンセプトです。
本セミナーでは、『レジリエント・カンパニー』(東洋経済新報社刊)の著者、ピーター D.ピーダーセン氏をお迎えし、世界的企業の実例を中心に、CSR・環境経営・サステナビリティと、「レジリエンス」の共通点や違いを探るとともに、自社の簡単な「ヘルスチェック」を行っていただきます(非公開)。
さらに、レジリエンスと経営の接点に関して、質疑応答の時間も多く確保しています。また、著書『レジリエント・カンパニー』は本セミナーで資料として使用いたします。詳しい内容はこちらのPeatix(外部サイト)をご覧ください。
CSR部署の方だけでなく幅広く企業活動に関わる方のご参加をお勧めいたします。定員:100名
(最少開催人員:30名)
※お申し込みが最少開催人員に達しない場合は開催を中止させていただくことがあります
30名以上となりましたので開催は決定しました。
主催:東洋経済新報社CSRプロジェクトチーム(担当:岸本、市川)
協力:日本橋CSR研究会、Sustainable Japan、CSRコミュニケート、CSRのその先へ
詳細内容:Peatix(外部サイト)をご覧ください。
予定プログラム:
- ■第1部
- ご挨拶、本セミナーの趣旨ご説明
- 講演(14:10~15:20)
「タイトル:21世紀型エクセレント・カンパニーの条件 ― 企業経営とレジリエンスを考える―」
■主な内容
①レジリエンスとCSR・サステナビリティの共通点と違い
②CSR経営では、なぜ、充分なレジリエンスは生まれないのか
③レジリエンスは、なぜ「最重要の経営課題」の一つといえるか
④レジリエント・カンパニー、3つの特徴
1. アンカリング<拠り所>
2. 自己変革力
3. 社会性
⑤7つの行動にみる「21世紀型エクセレント・カンパニー」の法則
世界のケーススタディに学ぶ
⑥「レジリエント・カンパニー」に掲載されなかった「20社」とは
⑦もてはやされても「レジリエント・カンパニー」といえない有名企業、
レジリエンスを引き下げるその行動とは
⑧日本企業に求められる「これからの強み」
■休憩とネットワーキング(15:20~15:35)
コーヒーをご用意しておりますので参加者同士のコミュニケーションにこの時間を有効にお使いください。
第2部用の質問カードにご記入の上、ご提出ください(希望者のみ)。
■第2部 レジリエンスの自己診断と質疑応答(15:35~17:00)- 簡易な自己診断―自社の「レジリエンス度」を測ることができます
- レジリエンスと経営に関する質疑応答
- 閉会のご挨拶
参加費:4,000円(著書セット)、3,500円(著書無し) ※税込み
※著書『レジリエント・カンパニー』(税込定価:1,728円)は資料として使用します。
たいへんお得な著書セット参加費がお勧めです(お申し込み後の変更はできません)お申し込み:Peatix(外部サイト)からお申し込みください。
■企業の方で社内のセキュリティの関係でPeatixでお申し込みができない場合
スマートフォンやご自宅のPCからでもお申し込みいただけます。
こちらが難しい場合は、下記お問い合わせ先にご連絡ください。
電子メールなどでのお申し込みを承ります。参加費は当日会場でのお支払いとなります。
締め切り:1月21日(水)(定員になり次第終了します)
お問い合わせ先:csr-seminar@toyokeizai.co.jp