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わが国経済評論の先達であり、実践派エコノミストとして知られる高橋亀吉氏(元『東洋経済新報』編集長)の業績を偲んで、東洋経済新報社は高橋家の全面的協力のもとに、1984年「高橋亀吉賞」を創設しました。当初、期間10年の予定で始められた同賞は、弊社創業100周年記念の意味合いも込めて、1994年から新たに「高橋亀吉記念賞」として再発足しました。この間、同賞は一貫して「経済論壇に新風を吹き込む」という目的を果たしつつ、今年で通算19回目を迎えました。
本年度は「-雇用・賃金・人事- 会社と社員の新しい関係」をテーマに募集を行いました。金融再編から産業再編へという大きなうねりの中で、会社の仕組み、あり方もまた問われています。規制緩和、商法改正、会計ビッグバン、さらには年金・退職金制度の変更などが会社の仕組みや体制の変化を加速し、その結果、社員の働き方、雇用関係、給与体系あるいは組織、人事にまで大きな変革をもたらしています。定年まで一つの会社に勤めるこれまでの「会社人生」から、転職や再就職があたりまえのようになり、また、短期契約社員、フリーターなどの新しい雇用関係、勤務形態も広がっています。今後、会社と社員(あるいは組織と個人)の関係はどのように変化し、社員の意識はどのように変わっていくのか。新しい視点からの分析、問題提起をしてもらいました。
応募数は合計75編で、厳正な選考の結果、優秀作2点、佳作2点の4論文が入選となりました。
賞金は、最優秀賞作100万円、優秀作50万円、佳作10万円となっています。
受賞者
テーマ:-雇用・賃金・人事- 会社と社員の新しい関係
*タイトルをクリックすると、各論文を読むことが出来ます。
最優秀作
優秀作
佳作
選考委員
2002年度の優秀作(大串 正樹 氏)は、『週刊東洋経済』2002年11/16日創刊記念特大号
(11月11日発売)、2002年11/23日号(11月18日発売)に掲載いたしました。
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