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審査対象となる環境報告書、サステナビリティ報告書
- 日本国内で事業活動をしている企業が一般に公表している日本語版の報告書
- 2004年1月から応募締切りの2004年12月20日までに一般に公表された報告書のうち最新のもの以上2条件を満たすものを対象と致します(ホームページ上のみで開示されている場合、当該報告書をプリントアウトしたものでご応募いただけます)。
※審査対象報告書のご応募は、環境報告書賞、サステナビリティ報告書賞のいずれか一方に限らせていただきます(応募用紙に選択を明記してください)。
審査基準
以下の点を勘案して、総合的に審査判定致します。
I.環境報告書賞
- 環境経営に対するトップのコミットメント、明確な企業姿勢が読み取れる
- 環境の取り組みに関するステークホルダーとのコミュニケーションツールとして優れている
- 環境パフォーマンス情報の開示について以下の点で充実している
・網羅的に開示されている
・比較可能な形で開示されている
・ライフサイクルの観点と環境への重要度を反映している
- 環境パフォーマンスに対する企業自身の評価や説明が加えられている
- 情報の信頼性を確保する努力を行っている
II.サステナビリティ報告書賞
- サステナビリティに対するトップのコミットメント、明確な企業姿勢が読み取れる
- 環境については、環境報告書賞の基準を準用する
- 社会については、〔1〕雇用・労働、〔2〕人権、〔3〕地域社会と社会貢献、〔4〕製品責任、その他について適切に開示している
- 経済については、指標および開示方法について創意工夫を試みている
- コミュニケーションツールとして優れており、情報の信頼性を確保する努力を行っている
賞
I.環境報告書賞
- 最優秀賞………………応募作品の中で最も優れた報告書
- 優秀賞…………………最優秀賞に準じる報告書
- 優良賞…………………業種、規模を勘案しつつ、優良なものとして評価される報告書
- 中小企業賞……………従業員数300人以下の報告主体が作成した報告書ですぐれたもの
- サイトレポート賞……以下の2条件を満たす報告主体が作成した報告書
(1)報告主体は本社の管理下にある事業所や子会社などで
複数の事業拠点を持つ企業あるいは企業グループの一員
(2)報告主体自身は事業拠点をひとつしか持たない
- 特別賞…………………特に優れたところのある報告書
II.サステナビリティ報告書賞
- 最優秀賞………………応募作品の中で最も優れた報告書
- 優秀賞…………………最優秀賞に準じる報告書
- 優良賞…………………業種、規模を勘案しつつ、優良なものとして評価される報告書
III.継続優秀賞
- 継続優秀賞……………質の高い報告書を継続的に発刊し、複数回受賞した企業を対象とする表彰
査委員(50音順・敬称略)
- 岸川浩一郎 (日本環境管理監査人協会事務局長)
- 倉阪智子 (公認会計士)
- 國部克彦 (神戸大学大学院経営学研究科教授/グリーンリポーティング・フォーラム代表)
- 後藤敏彦 (環境監査研究会代表幹事/GRI理事)
- 谷本寛治 (一橋大学大学院商学研究科教授)
- 角田季美枝 (消費生活アドバイザー)
- 永松惠一 (日本経済団体連合会常務理事)
- 水口 剛 (高崎経済大学経済学部助教授)
- 水野建樹 (未踏科学技術協会研究主幹)
- 吉田文和 (北海道大学公共政策大学院・経済学研究科教授)
- 熊野政晴 (東洋経済新報社取締役)
応募締め切り
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