また、年末商戦に向け33タイトルを発表。『スーパーマリオ3Dランド』やDSでヒットしたタイトルの新作もそろえ、盤石の布陣と強調する。
一方、モンハンの3DS発売で、先行きに不安が出てきたのがソニーだ。12月にPSPの後継機「プレイステーション・ヴィータ」を発売予定。が、カプコンは「(モンハンを)現時点で投入する予定はない」と明言。3Gの次の『モンスターハンター4(仮題)』も3DSで発売する。
カプコンはもともと一つのブランドを複数のハードで展開する方針を持ち、今後もソニーのゲーム機からモンハンを出す可能性はある。ただヴィータでの発売を否定したことで、PSPから3DSに乗り換える顧客は出るだろう。
ゲーム市場はここ1〜2年、スマートフォンなど新勢力が台頭。ゲーム専用機の魅力をアピールするには人気作品の囲い込みが欠かせない。タイトル争奪戦は今まで以上に激しさを増しそうだ。
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(前野裕香 撮影:梅谷秀司 =週刊東洋経済2011年10月1日号)
※記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
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