国会におけるこれまでの動きは?
民主党は都合4回、インターネット選挙運動解禁に向けた公職選挙法改正の法案を提出した。いずれも審議未了で廃案となっている。自民党においても、05年10月以降、選挙制度調査会において議論が行われてきたが、結論には至っていない。10年春の法改正へ向け、仕切り直しである。

10年参院選は、21世紀版「長篠の戦い」だ!
1575年の織田信長・徳川家康連合軍対武田勝頼軍の戦いは、初の鉄砲隊対騎馬軍との戦いと言われている。すなわち、武田軍は旧来型の騎馬軍団の象徴であり、新兵器である鉄砲には見向きもしなかったと思われがちである。
しかし実は、武田軍も父・信玄の時代から鉄砲を入手し、少ないながらも使用していたとの事実がある。それではなぜ鉄砲を主力としなかったのか。それは、圧倒的な強さの騎馬軍がいたことが最大の原因で、鉄砲という新たなツールを使いこなす必要性もなかったし、重要性も感じられなかったのである。一方、織田軍は、新兵器を大規模かつ、システマチックに運用し、次代の覇権を手にした。
舞台を21世紀の選挙戦に置き換えると、鉄砲とはすなわち、インターネットだ。織田軍同様に、ブログやツイッター、YouTube、フェースブックといったメディアを統合し、システマチックに使うことにより、選挙戦は劇的に変わるだろう。
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