エルメネジルド・ゼニアCEO――高級メンズブランドにとって新宿は有望なエリアだ(1) - 09/06/04 | 10:35 |
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グローバルな規模で不況が続くなか、世界のトップブランドはどんな成長戦略を描くのか――。
「エルメネジルド ゼニア」はイタリアを代表するメンズラグジュアリーブランド。世界を代表するスーパーブランドへの素材提供で知られる他、世界86カ国、約530店舗で小売店も展開することで知られている。
同社は今年になってから東京・新宿に店舗面積700平方メートルの大型店をオープン。同社にとっては、07年イタリアのミラノ、08年の米国ニューヨークについで、3番目のグローバル旗艦店だ。同グループのトップ、エルメネジルド・ゼニアCEO(最高経営責任者)に今後の戦略を聞いた。
――いまの世界的な不況はいつまで続くと見ていますか。
正直、先行きについては非常に読みにくい状況です。米国については、08年の第4四半期から厳しい状況が続いており、店舗では顧客はなかなか定価で買ってくれません。米国は09年いっぱい厳しい状況が続くと考えています。来年に明るさが見えてくることを期待しています。
――そうした環境の中でゼニア社は、戦略をどう立てていきますか。
やはり、BRICsに代表されるような、成長市場に投資の重点をおいていこうと考えています。ゼニアの強みの一つは、新興国に強いところです。
ゼニアはすでに1990年代前半に中国に進出し、中国には50店舗を展開しています。中国は08年にはニケタの成長を記録しました。
まだまだ中国は路面店が少なく、小売店舗を出していける余地があると考えています。09年は引き続き中国に加え、ブラジルなど成長する地域に出店をしていきたいと考えています。
――ゼニアの弱点や課題は何でしょう。
これは答えるのがなかなか難しいですね。レディスブランドがなく、メンズブランド一本でやっていることを弱点にあげる人もいますが、これは必ずしも弱点ではありません。
また同族経営である、ということも、弱点とはいえません。短期的な視点にとらわれることなく、ビジネスを進められるという点ではむしろプラスが大きいといえるでしょう。
「エルメネジルド ゼニア」はイタリアを代表するメンズラグジュアリーブランド。世界を代表するスーパーブランドへの素材提供で知られる他、世界86カ国、約530店舗で小売店も展開することで知られている。
同社は今年になってから東京・新宿に店舗面積700平方メートルの大型店をオープン。同社にとっては、07年イタリアのミラノ、08年の米国ニューヨークについで、3番目のグローバル旗艦店だ。同グループのトップ、エルメネジルド・ゼニアCEO(最高経営責任者)に今後の戦略を聞いた。
――いまの世界的な不況はいつまで続くと見ていますか。
正直、先行きについては非常に読みにくい状況です。米国については、08年の第4四半期から厳しい状況が続いており、店舗では顧客はなかなか定価で買ってくれません。米国は09年いっぱい厳しい状況が続くと考えています。来年に明るさが見えてくることを期待しています。
――そうした環境の中でゼニア社は、戦略をどう立てていきますか。
やはり、BRICsに代表されるような、成長市場に投資の重点をおいていこうと考えています。ゼニアの強みの一つは、新興国に強いところです。
ゼニアはすでに1990年代前半に中国に進出し、中国には50店舗を展開しています。中国は08年にはニケタの成長を記録しました。まだまだ中国は路面店が少なく、小売店舗を出していける余地があると考えています。09年は引き続き中国に加え、ブラジルなど成長する地域に出店をしていきたいと考えています。
――ゼニアの弱点や課題は何でしょう。
これは答えるのがなかなか難しいですね。レディスブランドがなく、メンズブランド一本でやっていることを弱点にあげる人もいますが、これは必ずしも弱点ではありません。
また同族経営である、ということも、弱点とはいえません。短期的な視点にとらわれることなく、ビジネスを進められるという点ではむしろプラスが大きいといえるでしょう。
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