TOP INTERVIEW中国市場でのビジネスを一気通貫でサポートします

制作・東洋経済広告企画制作部

TOP INTERVIEW
中国市場でのビジネスを一気通貫でサポートします

WEIC代表取締役社長 内山雄輝

――中国市場が重要と言われながら、日本企業の中国ビジネスは、あまり成功していませんね。

内山 中国は激しく変化しています。1970〜80年代、95年以降、そして2005年以降の中国は、それぞれ大きく異なります。しかし、日本人の中国観は、その変化に付いていっていません。沿海部と内陸部でも経済情勢は大きく異なります。だから、中国でマーケティング戦略が確立している日本企業は非常に少ない。中国市場開拓と言うと、いきなり全土を攻めようとする企業がありますが、広大な中国市場では、単一の戦略は通用しません。各省ごとに人脈を構築していかなくてはうまくいかないのです。もっと中国と中国人を知るべきです。

――そのためには、何が必要ですか。

内山 中国語を話せる人と、話せない人を一緒に中国に連れて行くと、明らかに待遇が違います。中国語を学んでいる日本人は、まだ珍しいので、それだけでも本気だと思ってもらえます。逆に言えば、今こそ中国語の「学び時」とも考えられます。親しい関係になれば、情に厚い中国人は何かと助けようとして、本当によくしてくれます。流暢でなくても構わないので、片言でも中国語が話せることが中国ビジネスで成功するための大きな一歩となります。
 短時間で初級レベルの中国語を身に付けるため、当社の「超速中国語」では、頭に入りにくい文法理論の比率を抑え、中国語を話すこと、理解することに焦点を絞っています。たとえば、日本語の「あめ(雨)」と「アメ(飴)」のように、イントネーションの違いだけで意味が変わる。これが中国語の特徴なんです。その発音の違いを理解する。そこさえクリアできれば、後は比較的スムーズに学習が進むはずです。

――ガバメント・リレーション研修も行っていますね。

内山 日本企業は中国政府との関係の重要性を理解していても、どのレベルの政府関係者と、どのように関係を構築したらよいのか、わからないというのが実情です。そこで企業からの依頼で、当社が持つ中国の地方政府や有力者との人脈を生かし、中国ビジネスのノウハウやコンサルティングも提供しています。当社の強みは、中国語学習ツールにとどまらず、中国市場でのビジネスを一気通貫でサポートできることです。沿海部はすでに成熟しており開拓の余地が少ないので、四川省など内陸部へのルートに力を入れています。日本企業にはまだ力があるのに、中国ではそれをうまく発揮できていません。今後は、資金調達やM&A支援などサポートメニューを拡充し、日中ビジネスの架け橋として貢献したい、と考えています。


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