ブラックロック証券 : 最も元気な資産運用会社に、最も元気な資産運用手段が加わった。

制作・東洋経済広告企画制作部
ETFのマーケットリーダーとして
 こうした追い風をいっぱいに受け止めているのが「i シェアーズ」だ。 90年代の初頭に誕生したETFが成長の道筋に乗ったのは、 00年に50本近い「i シェアーズ」シリーズが一気にデ ビューしたことが大きい。いわば自らETFの商品性を育てた「iシェアーズ」はその後も先頭に立ってバリエーションを拡大してきた。

 「ETFは誰もが本格的な国際分散投資を実現できるツールボックスです」。関塚取締役部長は続ける。 「このため伝統的資産に加えて新興市場やコモディティなどの非伝統的資産をもカバーするとともに、それぞれの資産クラスにおいても多様なセグメントの商品を開発してきました。昨年9月末時点で世界40カ所の証券取引所に上場されている1819銘柄のETFの うち403本が『iシェアーズ』。純資産残高 は約4519億ドルで、48.4%のシェアを占め ます。いずれも世界トップシェアであり、日本でも09年11月6日現在で74銘柄が金融庁への届出を完了しています」。

充実した「iシェアーズ」のウェブサイト。「iシェアーズ」
ETF約70銘柄の保有状況や価格を毎日更新。リアルタイ
ムでポートフォリオの銘柄保有状況を確認できる

 先端的な運用で知られてきたハーバード大学 基金が、今や新興市場のETFを購入して迅速 な投資判断を行っている。「i シェアーズ」はハイイールドの債券や、金のみならず銀などのさまざまなコモディティへのアクセスを可能にするなどして、こうした時代の声に率先して応えてきた。直近でも、海外の投資家が直接購入 するのが困難な中国A株市場のセクター指数に連動する「i シェアーズ」を香港で上場したり、 アクティブ型ETFを開発するなど、そのマーケットリーダーぶりはますます際立っている。 ウェブサイトをはじめとするETF関連の情報提供の充実も他の追随を許さない。

 さらに、「新生ブラックロックグループのメ ンバーとなった今後は」と関塚取締役部長は語った。「商品群もさることながら、ソリューションとしてお客様にとってベストの運用をご提供していきたい」。これからは「i シェアーズ」 とブラックロックのアクティブ商品などとのコラボレーションからも目が離せない。